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- 2023.12.07 Thursday
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観たいと思いながらもDVDの購入は観てから考えようと、TVで放送されるのをずぅっと待っていたこの映画。やっとやるのね!!と喜び勇んで録画予約をしたんですが、まさかのチャンネル間違いによる録画失敗><(本番に弱いタイプ) しょんぼりしていたら夫がレンタルを奢ってくれたので(80円)、ついに観ることができました。 ◆テネイシャスD 運命のピックをさがせ!(Tenacious D in the Pick of Destiny)2006年 監督:リアム・リンチ 脚本:リアム・リンチ、ジャック・ブラック、カイル・ガス
まずジャック・ブラックのバンド"テネイシャスD"ありきの映画なんですねー! てっきりこの映画内の架空のバンドでアルバムをリリースした的なことかと思ってました。既に(一部では)有名だったバンドを主役にした映画、と思うとアイドル映画みたいなものか(「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」みたいな?)、ということで、やはり世間の評判通りストーリーなんかに期待をしてはいけない映画なんだなーと思いながら観ました^^ そう、話はもう「どうでもいい」くらいな感じのテキトーさなんですね^^; ロック系のネタが多少解る、もしくはジャックの歌声が大好き、という方でないとなかなか楽しみにくい内容かな、と。笑いもかなり低俗ですしね。 主役JBの少年時代からの人生を(ロック)ミュージカル仕立てで紹介してくれる形で始ります。 個人的にはこの感じには、結構ハートをグイっと掴まれましたねー!上手いこと引き込まれましたよ。 この少年時代のジャックを演じたのはトロイ・ジェンティル。私は未見ですが、これの前のジャック主演映画「ナチョ・リブレ」でも彼はジャックの子供時代を演じたようです。既にテッパンってわけなんですねー。スンゴイ似てるし、ホントにジャックが小さくなったかのような動きも面白くてスゴい!!この子ってオーウェン・ウィルソンの「Mr.ボディガード /学園生活は命がけ!」に出てたおデブのオモロい子ですねー^^この名前は覚えておいた方がよさそう! そして父親役はミート・ローフって!どっちにも似ててすごい納得!!おまけにちょっとだけど歌声まで披露!全然ファンじゃないけど、こういう所で聴くと嬉しいもんですねー^^ そしてJBのヒーローとして登場するのは、昨年お亡くなりになったロニー・ジェイムス・ディオ。こちらも素晴らしい歌声を聴かせてくれてて感激します♪ で、ハリウッドへ来てKGと出会ったJBが可愛くてねぇ。 KGを天才と崇め言う事を聞いちゃうジャックの、無邪気に目をキラキラと輝かせる様子にちょっぴりキュンとしちゃったり♪ ゲスト出演者がなかなか豪華なんですが、顔がちゃんと出てない人もいるので、観る前にちゃんと出てる人を頭に叩き込んでおかないと、見逃して勿体ないことになりそうです。(私もチェックしたはずなのに、観てるうちに忘れちゃってましたけど・・) ベン・スティラーやティム・ロビンス(サイコー!)は見てはっきり解りますが、ジョンC.ライリーとデイヴ・グロール(Foo Fighters)は、出演時間としては一瞬どころじゃない長さなんですが、本人の顔が出てないので気付きにくいんですよね・・。 個人的にはデイヴ・グロールの役や音楽的貢献がカッコ良かったし、感激でした。 あと、顔は出てましたが、コリン・ハンクスやエイミー・アダムスには気付けなかったです・・。 で、主役とも言えるテネイシャスDの音楽は、とても良い曲だし歌もとっても上手いんですが、「スクール・オブ・ロック」でもジャックが頻繁に聞かせていたようなメタルテイストなんですよね。劇中でも若者たちに全く相手にされなかったけれど、やっぱりいつまでも自分の時代から抜け出せないのはちょっとイタいって感じがしますね^^; 尚、劇中私が一番笑った所は、対ティム・ロビンスのくだりのここ。 「こっちへ来い。切り裂いてやる。」「・・・・・・・・・・・は?」 こういうツッコむ前の "間" って大好き! そしてジャックの「は?」の温度も絶妙で大好き!! |
ディスカスにはありませんでしたか・・・。
ジャック・ブラックはそこそこ人気かと思ってたのですが、日本ではまだまだなんでしょうかね^^;