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    【ラブソングができるまで】(2007年)

    完璧に成りきってみせたヒュー・グラントに拍手〜♪
    ◆ラブソングができるまで(Music And Lyrics)2007年
    監督、脚本:マーク・ローレンス(デンジャラス・ビューティー 他)
    '80年代に一世を風靡したバンド"POP"の元ヴォーカル、アレックス・フレッチャー(ヒュー・グラント)は現在ではすっかり忘れられた存在となっていたが、若者に絶大の人気を誇るカリスマ歌姫コーラ(ヘイリー・ベネット)から、新曲の提供を依頼された。作詞が苦手なアレックスは作詞家と共に制作に励むが、どうも上手くいかない。そんな時、観葉植物の手入れのバイトに来ていたソフィー(ドリュー・バリモア)がつぶやくフレーズを耳にして彼女の作詞のセンスを確信。嫌がるソフィーを説得し、二人で曲作りをスタートさせるが・・
    まずは冒頭のPoPのビデオ・クリップに大爆笑!Duran DuranかWham!か何かを思い出させる80'sアイドル・バンドの完璧なパロディっぷりが最高!


    80’sのMTVが記憶にある人なら誰でも笑えますよね〜♪歌いながらの小芝居とかメンバー全員でのダンスとか、あったあった〜って感じだし。曲もいい感じなキラーチューンで、上手いこと80'sらしい感じになってるし。作者は「すべてをあなたに」と同じくアダム・シュレシンジャーだそうです。さすが!そして、この80's風なビデオを監修したのは、やはり80年代に「The Look Of Love」がヒットしたイギリスのニューロマ系バンドABCのメンバーだった人らしい。ヒュー・グラントの甘い系の顔もまたそれらしく見えるんだよね〜♪


    話は、元ポップスターと偶然作詞を手伝うことになった一般女子によるラブソングを作る工程とか、元ポップスターの現状とか、現代のカリスマ歌姫の仕事ぶりを見る感じ。特にアレックスの元ファンを前にしたライヴ風景がいいですねー。チープ・トリックの90年代の来日公演の様子を思い出しちゃしました。(ライヴ音源と話に聞いただけですが)若い頃と同じようにキャーキャー(声質はやや低い^^;)言っちゃうのが微笑ましいですよね♪遊園地での営業とか、ミジメっぽいお仕事も一歩ステージ(超ちっさい)に出ればカッコよくこなす姿も素敵です!

    カリスマ歌姫コーラの歌もいいですね〜『ブッダの悦び』って・・・(笑)歌やダンスの感じと"カリスマ"って設定からブリトニーを演じた感じなんでしょうかね。ただ、この若い彼女が80年代のポップスターを知っていて、しかも大ファンっていうのはちょっと無理がある気も・・・。ま、そんな小さなことを気にしてちゃつまんないしってことで^^;コーラのカリスマ・シンガーとしてのプロフェッショナルな仕事ぶりを堪能しましょ♪

    個人的にはソフィーの過去のうんちゃらかんちゃら・・は、なんとなく邪魔に感じちゃったんだけど、あれはやっぱり必要なんですかね^^;カラっとした軽〜いラブコメの中のジメっとした部分。まぁ、無かったら無かったで物足りないのかな。観るだけの人はワガママだよねー^^あはは・・

    そのソフィーのうんちゃらかんちゃら(笑)のイヤなヤツ役のキャンベル・スコットは、歳をとって随分素敵になりましたねー♪グレーな髪も大人の知的な感じを演出してて、対するヒュー・グラントのへなちょこ加減も引き立て役になって、嫌味な奴なのにカッコいいとか思っちゃったりして^^;内容をよく観ろよ、私!という感じですが・・・とにかく私はこの王道ロマンティック・コメディが大好きです!









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