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    【サロゲート】(2009年)

    SF系ということでやっぱりあまり私の趣味じゃないんですが、90分くらいで短めなようだったので観てみることにしました。


    ◆サロゲート(Surrogates)2009年 監督:ジョナサン・モストウ
    ロボット工学が急激な進化を遂げた近未来。人間のあらゆる社会活動を代行する"サロゲート"と呼ばれる身代わりロボットが開発され、人類は自宅からサロゲートを遠隔操作するだけで、現実世界に生身の肉体をさらす必要はなくなった。事故や犯罪によって危害を加えられても、サロゲートが破損するだけでその所有者の体には何の影響も無い。しかし、あるサロゲートが破壊され、同時にその持ち主が自宅で眼球破裂して死亡するという、起きるはずのない殺人事件が起きた。捜査を開始したFBI捜査官グリアー(ブルース・ウィリス)は、サロゲートを開発したVS社に事件の謎を解く鍵があると推理するが・・・

    観終わっての印象はB級風?かな。お金は掛かってそうですけどね。
    自分の脳から信号を送って遠隔操作する身代わりロボット(サロゲート)を自分の代わりに表に出して自分の体は自宅に引きこもる、という人がほとんどとなった世界を舞台にした、結局のところ"ブルース・ウィリスな"刑事ものアクション・サスペンスといった感じです。

    サロゲート使用が当たり前のこの社会では、夫婦も家の中でそれぞれ自室にこもり、サロゲート同士しか会わないという関係もあったりするみたいです。子供用サロゲートの販売も宣伝されてましたね。マズくないですか?人同士が直接顔を合わせない社会ってわけですよ。そうなると繁殖も無くなっていきそうですね。人類が滅んじゃうんですかね?・・・現代のネット社会がこれに近いというわけでしょうか。

    家にいれば安全と言えるのかわかりませんが、とりあえず外での危険には遭わないからという理由でサロゲートが導入されているようです。大半の人たちがサロゲートを利用しているために、街中綺麗過ぎる人々だけが歩いてる奇妙な世界。それぞれが持ち主の好みの外見で作られ見た目はほぼ人間ですが、結局ロボットですから表情の乏しい薄気味悪い人々で溢れてるわけですよ。サロゲート用の充電器が設置されてたり、サロゲート同士のパーティー遊びなど、この奇妙な世界の描写はとても面白いんですが、やっぱりなんだか怖いですよ^^;

    ま、でもサロゲートならではの動きを含むアクションシーンはなかなか面白かったし、サスペンスはまぁ多少都合の良い展開もありながらもサクッとそれなりな感じになってたし、細かいことを気にしなければそこそこ楽しめた感じです。そしてブルース・ウィリスのサロゲートが笑えます^^













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