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- 2023.12.07 Thursday
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マーティン・ローレンス主演のコメディ。黒人ファミリーのドタバタコメディってことから想像できる範囲の、適当に楽しめるドラマでしたね。 ◆ミート・ザ・ジェンキンズ(Welcome Home, Roscoe Jenkins)2008年 監督、脚本:マルコム・D・リー
負け犬扱いをされ続けた故郷を離れて都会で成功を収め、満を持して故郷で一人前になった姿を見せて"もうバカにはさせないぜ"とばかりにひたすら「俺はあの頃のちっちゃな弱虫じゃないぜ!」という発言を繰り返し、自分を大きく見せようとする主人公RJ。やっぱ小っせーじゃんと言いたくなる情けないヤツでした^^; 実際にデカくて強い兄ちゃんと巨体でやたら口の達者な姉ちゃん、人を小バカにするかのようなお調子者の従兄弟、そして父親に贔屓されまくりな上にビジネスでも成功者の従兄弟。そんな家族の中ではちょっとやそっとじゃリスペクトされる存在にはなれそうにないけど、一応彼的には頑張ってます。が、笑い的にはイマイチ空回りな印象でしたね。 父子の関係の修復や、初恋の相手との再会、宿敵との因縁の対決など、色々ドラマが盛り込まれてましたが、大して印象に残るほどの内容じゃなかったのが残念でした。 その代わり素晴らしいコメディアンたちによる、この個性豊かな家族の面々のキャラばっかり印象に残ってます^^ 中でもモニーク演じる姉の豪快なキャラは強烈でしたね!私は彼女、全然知らなかったんですがちょっと注目したいですね。 初恋の相手を演じたニコール・アリ・パーカーは取り立てて言うほどの美人じゃないけど(何様?笑)、いつ見ても瞳が印象的で心に残るんですよねー。この中では唯一の落ち着いた美人キャラだったので、いつも以上に美しく見えました^^でも、彼女のエピソード自体が良かったかというと、どうでもよかったって感じなんですよね・・。 総合的には酷いってわけじゃないけど、こうして記録しておかなければ観たことを忘れてしまいそうな薄さでした・・。 |