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- 2023.12.07 Thursday
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コメディばかりを連続で観たい衝動にかられ(「BOY A」の反動?)て選んだ1つがこれ。でもこれ、あんまりコメディじゃありませんでした^^; ◆ファニー・ピープル(Funny People)2009年 監督:ジャド・アパトー
所々に挿入されるアダム・サンドラーやセス・ローゲンなどによる、スタンダップ・コメディのステージシーンがとにかく楽しかったですね!気付けばそればかり楽しみにしちゃってたりして。でもどれもが当然一部しか見せてくれないので、もっと見たいー!という欲求が積もる積もる。 話は、大物コメディアン(アダム)が不治の病にかかって人生を見つめなおすといった感じに始まるので、アダムが主役のようでしたが、、実はセスの話だったっぽいです。 若手コメディアンが、大物の傍らで彼を支えつつ学び成長する、といった感じの話だったように思います。・・・が、とにかく(無駄に?)長くて半ばダルくなりながら観てたので、良い話になってきてもイマイチ気持ちがついて行かず、「ふ〜ん」で済んじゃった感じですかね^^; 面白い部分も色々あったんですが、話自体があんまり楽しめなかったような気がします。 個人的にはジョージが会いにいく元カノ(レスリー・マン)やその夫(エリック・バナ)がどうもキャラ的に気に入らなかったために、キーエピソードが楽しめないというガッカリな事態に陥ってしまったのが問題だったのかもしれません。セス・ローゲン演じる若手コメディアンのキャラが魅力的だっただけに、残念です。 アダム・サンドラーも、ネタを見せるシーンが一番良かった感じです。 ジェームス・テイラーやエミネムの本人役での出演や、アダム・サンドラーによる「リアル・ラヴ」の演奏、ジョンレノンの「ウォッチング・ザ・ホイール」の使用など、音楽関係で楽しめた分助かった感じです^^ |
その真骨頂を楽しませて貰えたという意味では、私には凄く興味深い映画でしたよ!