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- 2023.12.07 Thursday
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本当にいまさらながらなんですが、エディ・マーフィにちょっと興味が沸いてきたので観てみました。明らかにハートウォーミング系だし、悪い気分にはならないでしょうってことで。 ◆エディ・マーフィの劇的1週間(Imagine That)2009年 監督:キャリー・カークパトリック
全然悪くないですよ。 全て期待通りに進む気持ちの良いお話でした。言い換えれば展開が読めるので、変わったストーリーを求める方にはおススメできないかもしれません。 でも、心温まるホームコメディとして気分よく観られるので、エディ・マーフィだからと爆笑コメディを期待しなければ普通に楽しめると思います。 この映画の好きなところは、主人公エヴァンに協力してくれるのが、娘の『空想の世界の人物』ってこと。女王様と二人のお姫様なんですが、空想のお友達なのでファンタジックな人物が実際に現れたり、声が聞こえたりすることが一切ないわけです。 ファンタジーな話だけど、がっつりファンタジーを感じさせないってところが良かったです。 しかし、実際にはこの娘は父親の不在で精神的に問題を起こしてるわけで。 でも結局この空想のお友達と遊んでる件については、大人が何も対処しようとしないんですが、お約束通りちゃんと成長してみせてくれるので心配ありません。 原因は簡単に分りますしねー。問題を取り除けば治るはず。 でも残念ながら相変わらず仕事のことで頭が一杯なパパはそれを意識しないけど、娘だけに見える空想のお友達が、パパを娘に引きつけたアイデアが凄いと思いましたね^^ それでもやっぱり"お約束通り"、いつまでも自分の利益しか考えないパパにはもぉ〜!って感じなんですが、"お約束通り"結果オーライでしょう。 それにしても娘役の女の子が、やたらチャーミングでしたねー! いい表情やいい動きも見せてくれてたし、このまま可愛らしいままでいてくれたらいいなー^^ |