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- 2023.12.07 Thursday
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グランジ時代を懐かしもう♪ ◆シングルス(Singles)1992年 監督、脚本:キャメロン・クロウ
アリス・イン・チェインズやサウンドガーデンのライヴ・シーン、Tシャツにグランジ・バンドのロゴ(Mudhoneyとか!)、街の中に落書き(Mother Love Boneとか!)、部屋にポスター(もぉ〜色々!)、BGMにも勿論グランジ、テーマ曲やスコアはポール・ウェスターバーグ!その辺りを知ってて観る場合には楽しくて仕方のない映画なわけです。 しかしはっきり言って、実は地味な作品ではあります。ラブストーリーやラブコメが好きな方も、これが面白いとはなかなか言わないんじゃないかな。とりあえず重くはないけど、軽快さも無いし。(グランジに"軽快"って言葉は似合わないね・・・) 主な登場人物が、それぞれカメラに向って自分の事を話すという始まり方、タイトルの付いた章に分かれた構成。別に変わった作りではないけど、その雰囲気が青春っぽさを演出してる感じがして割と悪くないんですよ。 キーラ・セジウィックやブリジット・フォンダといった役者さんたちも可愛くて魅力的だし、コミカルなキャラも色々と出て来て、やっぱりなかなか楽しいんです。(ビデオデートってのは本当に存在したのかな??)マット・ディロンのインチキ臭いロッカー振りも笑えるし。(本気なんでしょうね・・・ごめん)ロベール・ドアノーの写真なんて懐かしのアイテムも登場するし。 個人的にはブリジット・フォンダ演じるジャネットの自己紹介が良かった♪ 「子供の頃は23歳って大人に見えて全くの別世界なんて思ってたけど、現在23歳。基本的には昔と同じ。でもバカやるのは今のうちかも。だって25になったらそんなの子供だもの。」 ジャネットの性格がよくわかりますよね〜^^彼女にはいろんな"あるあるネタ"があって(私だけ?^^;)面白いのよ。私も結構同じように思ってたんで。しかも今でも。今はまだいいけど、40になったら大人にならないとね〜ってな感じ。変わるわけないよなー^^; 昨年久しぶりにパール・ジャムの新作を買ってみましたが、良かったですよ。いつまでもグランジじゃないし、だからといってかけ離れすぎてもないし、いい感じに進化してます。とにかく私はこのグランジ満載な思い出に浸れる映画が大好きです! |