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- 2023.12.07 Thursday
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サミュエル・L.ジャクソンとロバート・カーライルが半分背中合わせで立っているDVDのジャケットを見かける度に気になってたんですが、ようやく観ることができましたー。 ◆ケミカル51(The 51st State)2002年 監督:ロニー・ユー
てっきりサミュエルらしい"ザ・ハリウッド"な映画にロバート・カーライルが出ているんだと思ってたんですが、なんと舞台はイギリス、リヴァプール。 サミュエル in the UKってだけで物珍しくて楽しかったですねー^^ しかも彼は謎の衣裳で登場!これがまた似合っててかなり良かった。 ロサンゼルスのサミュエルの話から始まった後、舞台がイギリスへ移るんですが、不思議な感じですよぉ。 ロスの方ではありがちぽいクライム系って感じでしかないのが、イギリスへ来ただけでなんでこんな妙にゆるくて面白くなるんでしょ。 いわゆる化学反応ですかねー。すごいですねー。 要は麻薬取引の話なんですが危険な雰囲気はほとんど無いし、物騒な感じは一応あるけど、とにかくコミカルでニヤニヤしながら観られて楽しかったです。 案内役として現れたロバート・カーライルのおバカ風のキャラももちろん面白い! しかし彼が大っ広げにおバカなのは初めくらいで、意外とカッコよさ気に見えてくる・・・というか、まぁおバカはおバカでしたけど、実は仕事はわりとできる男だったってことでしょうか。 キャラに騙されてはじめはもっともーっとマヌケな人かと思ってました。 全体にそこそこいい感じのテンポで進むし楽しいんですが、観終わった時にテンポが良かったという印象が残らないのはなんででしたっけ?んー・・・・・・元カップルの2人の恋愛調のくだりが少し話を遮ってたのかも。 別にそれがダルいってわけじゃ全然ないんですけど、ちょっと変わってる感じがしましたね。 しかし、殺し屋にエミリー・モーティマーってどうですかね? 私には可愛過ぎ、華奢過ぎに見えてハマってる感じはしなかったんですけど・・。 でもゴツい女じゃロバート・カーライルに似合わないのか。 それから当然のように強烈おバカとして出てきたリス・エヴァンス! ツンツンの頭が顔のデカさを思いっきり強調してましたが、彼らしい役を期待通りに演じてくれてた感じでなかなか良かったですよ。 でも個人的には(役者は誰だかわかりませんが)事ある毎に出て来る、小物な『チャブ』トリオのおマヌケ加減が結構お気に入りでした^^ifans |