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    【恋愛アパート】(1951年)

    マリリン・モンローのキャリア初期の脇役時代の作品です。
    まったく知らない映画でしたが、今回DVDを買って初めて観てみました。


    ◆恋愛アパート(Love Nest)1951年 監督:ジョセフ・M.ニューマン
    帰還兵の夫を持つコニー(ジューン・ヘイヴァー)は、とあるアパートを夫の帰還前に内緒で買い取りそこの大家になった。そうとは知らずに戻った夫ジム(ウィリアム・ランディガン)は妻のアパート経営に懐疑的。その上、空いたばかりの部屋に兵隊時代の仲間ロバータ(マリリン・モンロー)を入居させてしまった。そのロバータはセクシーを絵に描いたような女性だったためにコニーはおかんむり。一方、もう一人の新しく入居した品の良い紳士チャーリー(フランク・フェイ)はその振る舞いの反面なんだか怪しく見え・・・

    「恋愛アパート」というタイトルから私が想像したのは、アパートの住民同士の恋愛が多発したり、恋愛したがってる人がたくさん住んでるアパートだったり、というラヴコメでしたが、それはほとんどハズレでしたね。
    若い夫婦がアパートを建物ごと買い取り大家となったものの、様々な問題に悩まされることになり、これが本当に2人の愛の巣となり得るのかしら?という話です。ですから夫婦のラヴコメってとこかな?

    ストーリーは主にその次々と降り掛かる問題部分がコミカルに描かれていました。
    その中でも、新しい住人でお金持ちの老紳士に不審な点が出て来て・・・という謎がメインの事件でしたが、あくまで軽いタッチの映画で甘い作りの話ですから、特に深刻になることもなく楽しく観られて、ほどよく話の展開も気になり、テンポよく手軽に楽しめる映画だったと思います。

    マリリンも一応は"問題点"として登場するわけですが、正直彼女のくだりは無くても問題ないって程度だったような気がします。
    しかも見た目は既に垢抜けた"マリリン"らしい美しさでしたが、無理矢理セクシーを強調させたようで、不自然な低い声で話していたのが苦笑ものでしたね。
    普通の高めの可愛い声で小悪魔風にしても別に良かったんじゃないの?って感じで。

    その代わり(ということもないですが)、主人公の大家夫婦がキャラ的にも見た目にもなかなか魅力的でした。特に奥さんを演じたジューン・ヘイヴァーという女優さんは全く知らない方ですが、とても可愛らしかったしコミカルな演技も安心して観ていられてかなり良かったです。
    マリリンが出ていなかったとしても楽しめたと思う作品でした。













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