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- 2023.12.07 Thursday
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最低夫役だったけど「ル・ディヴォース」で見てあの美しい顔に惚れ惚れさせられた、メルヴィル・プポーが出ているということで録画してみました。 ◆ブロークン・イングリッシュ(Broken English)2007年 監督、脚本:ゾーイ・カサヴェテス
恋をしたい30代独身女性のリアルな心情が続々と表現されるので、同じ境遇の方には細かい部分で色々共感される所の多い内容だと思います。 そんな女性のためのファンタジーとも言える、悪いところのない素敵な男性との突然の出会い! しかもその相手は、かの美青年(笑)メルヴィル・プポー!! もぉ夢に見ちゃいますよ!相変わらずお美しい〜^^ 実は私と同世代なんですねー・・・肌まで美し過ぎるじゃないか、コノヤロォ・・・ そして脱いでみれば浮き出るあばら骨! 映画で見る男性の裸って筋肉ムキムキが多くてヤだって思い続けてる私には、彼は最高っすね! この役は英語が少しイマイチということで言葉少なげ(会話が成立しないような感じではない)だけど、体つきとは違ってナヨっとしてるわけではなく、それどころか男らしくちょっと強引なカッコいい行動まで見せてくれる、ホントの素敵キャラなんですよー プポー!惚れる!! しかしそのキャラクターとしては、どのように恋に落ちてどれくらい好きになっちゃってるのかなど、あまりはっきり描かれていないので、彼の言動に説得力がイマイチ感じられないという残念な部分があった感は否めないんですけど。 まぁ眺めてる分には、優しくて美しい素敵な男性ってだけで全然いいですけどね^^ 冴えない恋愛を繰り返してきたためにすっかり不器用になってしまっているノラの行動に、いちいち女子ならではの共感をしながら観られるのが良かったです。 ただ、この主人公女性は明らかに精神的に不安定になっている人物だし、自暴自棄気味な部分もあるため、ガッツリ共感できる人はあまり多くないのかも。(軽い"自暴自棄気味"は経験ある人は多いかもしれませんが) でも彼女の言動の端々にはどこかで見た女性(もしかして自分)の姿を発見できて親しみも湧いてくると思いますよ。 そのノラ役のパーカー・ポージーは「クリスティーナの好きなコト」でじんましん出してた花嫁役だった人ですね。ちょっと特徴のあるお顔で記憶に残ってました。 いかにもな愛されキャラとは違う雰囲気の女優さんで、崖っぷち感がバッチリ出てましたね。 自分が紹介した相手と先に結婚した女友達がいることと、この主人公の後ろ向き加減から、友人関係が気分の悪いものだったらヤだなーと少し不安だったんですが、意外にも2人の関係が良かったのでわりと好印象が残る作品でした。 でもまぁ、何はともあれメルヴィル・プポーです^^ |