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- 2023.12.07 Thursday
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音楽と青春に滅法弱い自分に気がついた♪ ◆すべてをあなたに(That Thing You Do!)1996年 監督、脚本:トム・ハンクス 作詞作曲:アダム・シュレシンジャー
初めてバンドの曲がラジオで流れた時の、バンドリーダー、ジミーのガールフレンド、フェイ(リヴ・タイラー)の悲鳴を上げての興奮状態!ガイが手伝う電器店にメンバーが次々と集まり、店内に大音量でラジオを流しながらみんなで喜び合い、ラジオの周りをグルグル回っての狂喜乱舞!何度見てもこのシーンには興奮させられちゃう。 このフェイという女の子はメンバーのガールフレンドだけど、気持ちはバンドのメンバーと同じでいつもくっついてて一緒に一喜一憂する可愛いキャラクター。彼女を演じるリヴ・タイラーがまた可愛らしいのよぉ〜!60年代風メイクとファッションもよく似合ってるし、バンドと一緒に全てを楽しんでいる本当に"いい娘"な感じを上手く演じてらっしゃいます。 60年代風という点で更に凄いのがシャーリーズ・セロン!前半にしか出てこないけど、お人形さんのような、まさにイメージ通りの60年代の女の子。一見の価値ありです♪ 監督のトム・ハンクスもバンドをまとめる大人の役で出てます。 こんなティーンみたいな子たちの中に居ると、ピリッと締めてくれるカッコいい人にみえるからいいよねー ビートルズ全盛期にアメリカで生まれたニュー・ティーンエイジ・センセーション!ザ・ワンダーズ!ひゅ〜 賞金目当てでコンテストに出場しただけのバンドの成功物語なので、プチ成功して、それをきっかけに大きなチャンスを掴み、ちょっとした失敗や困難があり、更なる飛躍、栄光を掴むがメンバー内の確執が発生し、そして終焉、という完全にお約束どおりの展開となっていて、ストーリーとしては特に目新しさはないです。が、そんなことは別にいいんですよ。大ヒットとなるザ・ワンダーズの「すべてをあなたに」という曲!これがとんでもないキラー・チューン!!いろんな場所でこれを演奏するので、何度も何度も同じ曲を聴かされるんですが、ちぃ〜っともイヤにならない!むしろ一緒に歌いだしてしまうくらいのお気に入りになっちゃった♪ →YouTube 同じレーベルのアーティストたちと一緒にツアーをまわるため、他のアーティストの歌も聴ける。それらも全てこの映画のためのオリジナル曲なのに、既存のオールディーズを聴いているような完璧なパロディっぷり♪モデルはあの人かな?とか考えながら観たりするのも楽しい。でも自信はないので、ここには書きません^^; 余談ですが、ドラマーを演じたトム・エヴェレット・スコット主演の「デッドマン・オン・キャンパス」という作品が結構好きだったんだけど、日本では劇場公開が無かったためか、DVD化がされてないんですよね。まぁ、かなりしょーもない学園コメディだし、特に有名な俳優が出てるわけじゃないから無理だとは思うんだけど、DVD化して欲しいなぁ。アメリカ盤にせめて英語字幕が入ってたら買いたいんだけど、字幕無いしね・・・。サントラは日本盤も出てたのにさ・・・ブツブツ・・・ とにかく私はこのさわやかノスタルジック青春映画が大好きです! |