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    【シェルター】(2009年)

    ホラーですって。あんまり興味ないんですけどねー・・・。
    でもジョナサン・リース・マイヤーズ出演作としてDVDが出たので、とにかく観なきゃ!ってことで買いました。


    ◆シェルター(Shelter)2009年 監督:モンス・モーリンド、脚本:マイケル・クーニー
    精神分析医カーラ(ジュリアン・ムーア)は解離性同一性障害疾患(多重人格)を認めていない。ある日、やはり博士である父親に呼ばれデヴィッド(ジョナサン・リース・マイヤーズ)と名乗る男の診察をすることに。しかし彼女の目の前で別人格が現れた。このケースも彼が周囲を混乱させる愉快犯だと考えたカーラは、彼の身辺を探るうちに、デヴィッドが25年前に亡くなった故人であることが判明し・・・

    多重人格者の話ということで、サイコ・サスペンス系?と思いながら観てたんですが、やっぱりホラーの分類でしたね。
    でもそれほど視覚的にビビらされない分、苦手なホラーとはちょっと違いました。
    しかし、ストーリーは十分に怖かったです。
    宗教が絡むのであまり身近に感じる話ではありませんが、特に解りにくいというわけでもなかったです。

    頭の固めな女性精神分析医が主人公です。
    多重人格はフェイクだとし、それを証明しようと躍起になっている彼女の目線で描かれています。
    彼女が診察したデヴィッドは嘘をついているのか?何をしようとしているのか?その正体は?・・・という話。

    ジュリアン・ムーアって、学者として冷静に人を観察し鋭い分析をしていくというインテリなキャラが似合いますよねー。ていうか、とにかく何か真面目そうだったり深刻そうだったりしてる方が合ってるなーと思っちゃいます。
    ここでは、がむしゃらに調査してるからか、髪型くちゃくちゃ?みたいな所も多くて、美しさばかりをフィーチャーしようとしてないってのもいいですね。

    で、期待のジョナサン・リース・マイヤーズは、多重人格者の役でした。
    いかにも難しそうな役ですよねー。
    すっかり「実力派」なんて呼ばれているようで、ここでの色んな人格の演じ分けの熱演振りも素晴らしかったですよ。
    人格が入れ替わる瞬間の演出も、大袈裟過ぎず軽過ぎずなかなか良かったと思います。しかしあの首の反り返り具合は普通にできますかね?私は硬いのかな?

    多重人格の話のわりにややこし過ぎないので、ちゃんと入っていける面白い話だったと思います。
    謎が解けていく速度がちょっとゆっくり目で最後の方で畳み掛けるように解明してくるという感じなので、大半の部分を何が起きてるのかと興味津々で引き込まれることが出来てなかなか楽しめました。meyers













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