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- 2023.12.07 Thursday
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バーゲンDVDの中に見つけたロック・ムービー。 このDVDパッケージの写真は見たことあったけど、ビル・ナイだとは気付かずスルーしてたんですよね。 メジャーで活躍してから20年経って再結成をはかるオヤジたちの物語です。 ◆スティル・クレイジー(Still Crazy)1998年 監督:ブライアン・ギブソン
架空のバンド、ストレンジ・フルーツが演奏するのは、フォリナーのミック・ジョーンズやELOのジェフ・リンなど豪華アーティスト陣によるオリジナル曲だそうです。なるほど、70年代ロックの雰囲気バッチリです^^ まずは77年の解散時の演奏シーンから始まります。 なかなかカッコいいですよ^^ ヴォーカルなんかかなりの美形で普通にファンになっちゃう感じ。 演じてたのはルパート・ペンリー・ジョーンズという方。 全然知らないので画像検索してみると・・・あら?こんな顔だっけ? むむぅ・・・ロック系長髪の魔力ですね・・・私もハードロックのファンだった頃は随分騙されてたんだろうな。 なんだかんだでバンドは解散して20年後、もっさいオヤジになったトニーがお金に困って再結成をもくろみ、今では行方も分からないかつてのバンド・メイトを探して活動再開・・・という話です。 70年代から変わらずカッコつけなシンガーは、現在ではおデコの広いビル・ナイです。 この人のロックなイメージはここから始まったんですかね? この映画は今回初見ですが、既に違和感はありません^^ でもイタイタしさは十分出てます。 内容は、往年のスター・バンドの再結成ってこんな感じなのかな?と興味深く観られました。 解散したんだから当時それなりに確執なり問題なりがあったはずなんで、そうそう簡単に上手くはいかないですよねー。 大人になった人もいるだろうけど、大人になれない人もいるだろうし。 そんなことをユーモアと哀愁を混ぜながら描かれた面白い作品でした。 ただ、題材のわりに派手さがない(イギリス映画らしい?)ので、慣れない方には微妙な印象になるかもしれませんが。 でも、演奏シーンも結構多いんですが、そのほとんどが文句やトラブルで強制終了されるので長々と聴かされて話が中断される感じがないので観やすいと思います。 オヤジ達の中に、見た目がちょっと気になる人がいました。 見れば見るほど、年はいってるけど好みだなーって感じ。 これは名前をチェックしておかねば!とエンドロールを目を凝らして見てみると・・・・ ブルース・ロビンソン!! なんと「アデルの恋の物語」で私が虜になった彼でした! カッコいー・・・さすが・・・たまらん・・・ これだけでも私にはかなりデカい収穫でしたね^^ 私が惚れた若き日のブルース・ロビンソンはこれ。 |