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- 2023.12.07 Thursday
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短いあらすじでは「真面目な教師と純真な娼婦の恋物語」・・という微妙な感じだったんですが、エド・ハリスは結構好きだし、暇つぶしくらいの感じで観てみました。 ◆ミルク・マネー(Milk Money)1994年 監督:リチャード・ベンジャミン
エド・ハリスが好きとは言っても大して数は観ていないんですが、彼にラヴコメのイメージってあるんでしたっけ?私は全然知らないですねー。 これ、子ども絡みのドタバタ混じりなラヴコメなんですよ。ちょっとビックリしました^^ 学校で性教育の授業も受けている思春期の少年たちによる、性への淡ーい憧れの会話が微笑ましいですね。 主人公少年フランクも他の少年たちと同様に興味はあるけど、「紳士として、してはいけないこと」をわきまえる感覚も持っているってところがたまらなく可愛い♪ 環境問題に真剣に取り組む真面目な教師で、息子への理解も深く、ダメなことはダメとはっきり言うけど決して頭ごなしではなく・・・というパパの人柄と教育の賜物って感じが素敵です。あんな関係の親子には本当に憧れちゃいますね^^ 街で知り合った娼婦を演じたメラニー・グリフィスは、なんとなく名前はよく聞く気がするんだけど、多分作品を観たのは初めてでした。 なんとなく思い浮かぶ娼婦のイメージより、随分温かみのあるキュートさのある美人。恰好はもちろん娼婦然としてるけど、そういう人には思えない感じ。(・・私、娼婦というのが人間だと思っていないのかしら・・つか、娼婦って実在するの??くらいな感覚だからかな・・・) でも彼女がそういうキャラで、子どもと上手く触れ合うタイプの女性だったからこそ、こういうほっこりした話になったわけですね。 そういう意味では多分リアリティは全くなさそうですけど、いい気分になれるロマンティックなお話で、なかなか良かったですよ。 ※上の画像の彼女は、エドの亡き妻の洋服を借りて着たところ。娼婦スタイルではありません。 |