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- 2023.12.07 Thursday
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スチュワート・タウンゼントって真正面の顔が好きじゃないんで微妙なんですけど、ケイト・ハドソンが出てると知ったので観てみました。2004年の韓国映画「誰にでも秘密がある」の元作品だったんですねー。韓国映画は全然観たことないんですけど、宣伝ポスターを見かける度になんとなく気になってたので、その元ネタをスチュ+ケイトで観られるならその方がいいや!ってことで^^ 監督:ジェラルド・ステンブリッジ
歌いながら客を見渡し「元カレだらけだわ・・・」とモテモテ女ルーシーを演じるケイトはやっぱりステキ♪ そんな役がよく似合ってるよねー! そして初めて恋に落ちちゃったー!とアダムとの関係を心から楽しんでる姿もやっぱりカワイイ♪ 中身は決して無邪気で可愛い女の子ではないけど、あのキュートな笑顔のお陰でイヤミは全く無し^^ 素晴らしい! アダムの彼女となるルーシー本人、そして2人の姉妹と弟それぞれの4通りの視点でアダムを見ていき、だんだん彼の"秘密"とやらが見えてくる方式がなかなか軽快で楽しく観られました。 内容としてはハチャメチャだしリアリティも無い話なんですが、スチュワート・タウンゼントのスマートなイメージのお陰なのか、ルーシーの家族達の悪者にならないキャラのお陰なのか、特に不快感も感じることもなく軽ーく楽しめちゃいましたよ。但し、「秘密」にはあんまり期待しない方がいいでしょう(笑) このアダム役を韓国版ではイ・ビョンホンが演じたというのは、なかなか雰囲気出そうですね。(イ・ビョンホンの見た目だけのイメージだけど) 秘密があっても知られなければ無いも同じ。幸せならそれでいいよねーと明るく生きていければいいわけですが・・。でも秘密はいつかどこからかバレるかもしれない。それで幸せを壊したくないのなら、初めから秘密を持つようなリスクは犯してはいけない。大抵の人はそう考えるところ。そういう意味ではやっぱりこれって、まずあり得ない映画だけのお話ってわけですね。 まぁ、フィクションですから楽しんでおきましょ^^kate |