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    【セブンティーン・アゲイン】(2009年)

    中年の男がある日突然17歳に戻る、というファンタジックなコメディを観てみました。
    流行り(?)のザック・エフロンって子はどんなかな?と興味津々♪


    ◆セブンティーン・アゲイン(17 AGAIN)2009年 監督:バー・スティアーズ
    1989年、17歳のマイク(ザック・エフロン)は、バスケットボールの花形選手。将来を期待されていた彼だったが、恋人スカーレットの妊娠を知り、バスケを諦め彼女との人生を選択する。それから20年後、37歳のマイク(マシュー・ペリー)は出世にも見放され、結婚生活も破綻し、親友ネッド(トーマス・レノン)の家に居候していた。そんなある日、彼は不思議な現象に遭遇し、肉体だけ17歳に戻ってしまう。マイクはネッドの助けを借りて、栄光の青春を取り戻すべく高校へ転入するが・・・

    主人公マイクの肉体だけが17歳に戻り、中身は37歳のまま、そして時間そのものも現在のまま、という不思議なタイムスリップのお話でした。
    人生をやり直せたら、と考えることは・・・今んとこ私は特に無いけど(笑)話としては面白いと思います。

    自分の娘と息子が通う高校へ編入して、息子と友人になり手助けしたり、娘の彼氏に存在にヤキモキさせられたりと、自分の青春を取り戻すどころじゃなかったりしてるところが面白かったです^^
    もちろんかつてのバスケのスター選手らしい派手な活躍を見せたりして、「きゃぁ〜〜!!ザック、カッコいぃ〜〜!!」と叫ぶべきシーンも満載でした。超上手いダンスも披露しててカッコよかったですよ。

    しかしながら私は、どれだけ見てもザック・エフロンにキュンと来ることはなく・・・シュン・・
    美しいとは思うんだけど、単純にタイプじゃないのかな。
    あと考えられるのは、高校生だけど中身はオヤジな役だからイマイチ可愛さが感じられなかったからってとこでしょうか。
    それだけ彼の"中身だけ37歳"という演技が巧かったということでしょうね^^

    マイクの親友の面白オタクキャラ、ネッドと、その恋愛もなかなか面白かったです。
    個人的には、こんなキャラなのにちょっと笑い所が少なかった印象だったのが残念でした。

    いつか私もザック・エフロンの魅力に気付けるといいなー。できれば彼が美しいうちに・・(笑)
    でも私は彼よりも、娘役のミシェル・トラクテンバーグが可愛くてお気に入りでした。
    ただ可愛いってだけ^^









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