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    【王子と踊子】(1957年)

    マリリン・モンローが自らの製作会社『マリリン・モンロー・プロダクション』を設立し、第1作目として制作されたやる気満々の作品・・だと思うけど詳しくは知りません。
    やはり一見おバカな可愛い子ちゃんのようだけど、マリリンの役としては一味違ってます。


    ◆王子と踊子(The Prince and The Showgirl)1957年 
    監督:ローレンス・オリヴィエ
    1911年カルパチア王国の若き国王とその実父で摂政であるチャールズ大公(ローレンス・オリヴィエ)は、ジョージ5世の戴冠式に出席するためにロンドンへやって来た。英国外務省が接待で連れて行ったミュージカルで大公は、アメリカ人女優エルシー(マリリン・モンロー)に一目惚れ。カルパチア大使館の晩餐に招待されたエルシーは、大公の下心を見抜いて逃げ出そうとするが上手くいかず・・・

    華やかなショーガールで、ちょっとドジ、劇団の仲間とキャピキャピ騒ぎ・・と、やっぱり可愛らしいマリリンがたっぷり楽しめる作品です♪

    で、どこが一味違うかというと、その役回り。
    大公と二人きりの晩餐シーンこそおバカを演じてるけど、王である息子に会うと、基本キャラは変わらずともその親子関係を察知して間に入り親子の和解を促そうとするという、とても素敵な展開をもたらすわけです。
    その節々には母性とも取れる表情まで見せています。

    でも気さくな皇太后の前ではお得意の(?)きょとん顔もたっぷり披露^^
    うーん!やっぱ可愛いっすねぇ。
    それにあの皇太后もいいキャラですよねー!
    あの気さくさは、庶民の立場としては見てると彼女が大好きになってしまいますよ。

    あと、ロンドン滞在中、大公の世話役となっている可哀想な外務省のノースブルックも好きですねー。大公のワガママにもあたふたせず、半分諦めた様子で冷静に対処するキャラが面白くて。
    別に若く見えるわけではないけど、この人いいなー・・と見ている人の頭頂部がハゲてることに気付いた時には相当ショックを受けたけどね・・。

    ローレンス・オリヴィエは、私は今んとここれでしか見たことないんですが、特にこれ以外にも観たいとは思えませんでした。
    まぁ、ゆっくり心がほだされていく感じはいいけど、キャラ的には癇癪持ちの偉そうな人で、個人的にはいい印象を受けなかったからね・・って、役なんですけど。
    でもあの"気品"は素敵だと思いました。
    とは言ってもやっぱりこれも、マリリンを観る映画ですかねー。







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