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    【アメリカン・ドリームズ】(2006年)

    これをコメディにしちゃいます??な、衝撃的なブラックコメディです。DVDが安く売られていたので買っちゃいました。ヒュー・グラントだし、ウィレム・デフォーだしってことで。


    ◆アメリカン・ドリームズ(American Dreamz)2006年 監督:ポール・ワイツ
    再選を果たした合衆国大統領(デニス・クエイド)は、その翌朝、めずらしく新聞を読んだばかりに世の中のことを知りひきこもりとなってしまい、見かねた補佐官(ウィレム・デフォー)は、大統領のお気に入りで最高の視聴率を誇る公開オーディション番組「アメリカン・ドリームズ」の決勝のゲスト審査員として出演させることを思いつく。当の番組では、視聴率が全ての冷徹な司会者マーティン(ヒュー・グラント)によってかつてない個性的な挑戦者が集められていた。その中の一人、イラクからの移民オマール(サム・ゴルザーリ)は、祖国のある組織より恐るべき使命が託されていて・・・

    アメリカで大人気の素人参加の公開オーディション番組「アメリカン・アイドル」をモデルにした番組が舞台になっています。
    マンディ・ムーアが、アイドルになるために元カレも利用する地元のカラオケクイーン、サリーを好演していました。
    彼女は顔つきがこういう性悪女系なのでピッタリ(笑)もちろん歌も上手いしね。

    (以下ネタバレ気味かな?観始めたらすぐに判ることだからいいような気がするけど・・)
    大統領の命を狙う自爆テロを任されてるテロ組織の一員、オマール。
    ミュージカルが大好きで暇さえあればいつも歌って踊ってる純朴青年なんですよね。
    やたら愛らしいキャラでなかなかお気に入りでした。
    そしてその指示をしに来た組織の仲間たちも、なんだか普通にいい人たち・・。
    オマールの滞在先を訪ねてきた時とか、なかなか笑えましたよ。

    元々「アメリカン・ドリームズ」への出場を狙っていたダンサー志望の従兄弟のナルシストぶりも面白いし、おバカ大統領もクスっと笑えるし、ヒュー・グラントは番組のホストが似合っていたし、大好きな彼女に利用される元カレをクリス・クラインがいつも通りな感じ(笑)に演ってたし・・などなど、内容よりもキャラものとして楽しめた感じかな。

    中でも秀逸なのは、やっぱりウィレム・デフォーですよ。
    彼自身も楽しんでるよねー!
    爆笑の連続みたいな感じではないし、よく出来た話でもないけど、私は意外と嫌いじゃなかったり。・・といってもウィレム・デフォーの功績が大きかっただけかも。
    デフォーファンなら観る価値は大有りです^^







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