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- 2023.12.07 Thursday
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主人公の少女の歌に関するメインの話と平行して展開される、純真で不器用な青年と心通わせる主人公のほんわかエピソードがステキです。その内気な青年を演じたのが、私の目当てのユアン・マクレガーでした^^ ◆リトル・ヴォイス(Little Voice)1998年 監督:マーク・ハーマン(ブラス!他)
伝書鳩をトレーニングしている内気で心優しい青年。 ユアンの役としては、ちょっと変わってますよね。 とにかく控えめでキュンとしちゃいます。 独り自分の世界にこもっている少女と出会い行動に出るけどゴリ押しはしない、なんとも温かいやりとりがホントに微笑ましくて観ている自分も穏やかな気持ちになっちゃいます^^ ギャンギャンとうるさい母親を無視してレコードとモノマネにのめり込む少女を演じたジェーン・ホロックス。 舞台版の方でも同じ役を演じたそうですが、歌手が憑依したかのように歌う姿は素晴らしいですよ。 本当にそっくりかというと微妙なものもあるし知らないものもあるけど、別にいいの。あの成り切りっぷりが見ものなんですよ。 普段はリトル・ヴォイスと呼ばれるだけある、か細い声で一言返事をするのみの女の子が、生気を取り戻したかのような瞬間。爽快ですよー。 ジェーン・ホロックスってこれ以外で私は観たことないけど、調べてみるとアニメの声を結構やってるようで。 それってすごく納得。確かにアニメ声だよね^^ 強引で胡散臭いマイケル・ケインや、下品でうるさい母親のブレンダ・ブレシン、クラブ経営者でイタいステージ司会者のジム・ブロードベントなどの濃い貫禄キャラも面白いけど、個人的にはユアンの仕事仲間のフィリップ・ジャクソン! 彼は、私のお気に入りのテレビシリーズ「名探偵ポワロ」のジャップ警部役の方ですが、大好きなんですよぉ。 ユアン関連の「ブラス!」にも出演してましたが、この人はどうやらどこで見てもだいたい同じキャラですね(笑) 庶民的でちょっと下品みたいなイメージが完全に固まってるんでしょう。 それで全然問題ないっす。ずっとその線でいって下さい^^ewan |
実は私はあの歌がどうも聴いていられなくて、マヌケなことにいつもそこだけ早送りしちゃってました><
次回観る時には是非意識して観てみようと思います!