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- 2023.12.07 Thursday
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ベルリンの壁が崩壊した時、私は新聞で見出しだけ読んで「ふ〜ん・・」と言ってただけ、ニュースで少しだけ映像を観てやはり「ふ〜ん・・」と言ってただけ。当時、高校生でした。そんなことでよかったのか??学校では世界史は無しで日本史のみだったので(?)、特にそれでも問題は無かったんですが、こんな大きな事件に対してその無関心さとはね・・。今でも世界情勢に興味があるかと言えば、当時とさほど変わってないけどさ。 ◆グッバイ、レーニン!(GOOD BYE, LENIN !)2003年 監督:ヴォルフガング・ベッカー
テレビの映画情報番組で見た時には、事実を必死で隠そうと細工しまくるというちょっとドタバタな感じをイメージさせてたので(こちらの解釈ですが・・)、そういうものを予想して観たんですが、母を想う息子の努力シーンこそコミカルだけど、意外と真面目なヒューマンドラマになってます。 こういう時勢の真っただ中にいた、ある家族の物語としてとても楽しめました。東ドイツのあっという間の変貌振りなど、興味深い部分も多かったです。(ちょっとお勉強になりました^^) で、ダニエル・ブリュールですよ。 「イングロリアス・バスターズ」で見てもこの映画のことを思い出すことができなかった程度だけど、結構好きなタイプ。改めて見てもやっぱりラブリー!特徴的な口元がいいですよねー。 好青年な雰囲気もたまりません! 彼の母親役のカトリーン・ザースも、全く知らない方だったけど(ドイツの俳優さんをほとんど知らないので)、とても素敵でした。演技の面でも素晴らしかったですし、見た目も年配の女性としてかなり好み^^ キャラ的にお気に入りだったのは勿論、アレックスの細工を手伝ってくれた同僚の青年フロリアン・ルーカス!知りませんでしたが、日本公開作品にも結構出てる人なんですねー。愛嬌のある顔もなかなかいいですよー。 それと、感じのいい音楽も印象に残ります。ヤン・ティルセン、「アメリ」の人です。 さすが!と思えるヨーロピアンな絶品音楽に酔いしれましょう♪daniel |
ブリュール君はハリウッド映画にも出てるようですよ。「イングロリアス〜」では共演のクリストフ・ヴァルツが全て持って行ってたので、出番は多くても印象が少し薄いんですが・・。今後更にメジャーになっちゃうかもしれませんね。
Edukators(ベルリン、僕らの革命)、青春系なんですね^^すごく気になります。おススメありがとうございます♪