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- 2023.12.07 Thursday
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感動の名作として有名なファンタジードラマですが私は公開当時から、大好きなユアン・マクレガーが出ているにもかかわらず、ポスターなんかのイメージから全く興味が持てずにパスし続けていた作品です。 でもまぁ、そろそろチャレンジするか・・と半ばイヤイヤ(笑)観てみました。 ◆ビッグ・フィッシュ(Big Fish)2003年 監督:ティム・バートン
年老いて病に伏せっている父親がアルバート・フィニー。その父が話す物語の中に登場する若い頃の父がユアン・マクレガー。 似てないけど、許せないってほどではないですね^^ ファンタジックで楽しいお話の中での出演なので、ユアンはいつも溌剌とした素敵な笑顔を振りまいててやたらキュート!しかし、このユアンが年をとって(顔じゃなくキャラ的に)フィニーのようになるかいな?とちょっと疑問ではありましたね。ということはいかにホラ吹いてるかということなのか・・。 それと実はユアンの役はなんと18歳だと途中で判り、ちょっと引いちゃいました・・(笑) 父親の昔話のどこが本当でどこが作り話なのかが判らないってのは、確かにイラつきますね。全部嘘かもしれないと思うと、いったいこの人は誰なんだ?といった感じにもなってしまいそう。息子の気持ちはよく解ります。この気持ちがどんな風に解消されるのかというところがストーリーの要です。 母を演じたジェシカ・ラングは実は個人的にはあまり好みじゃないんですが、父の昔話から2人の過去を踏まえて観る、現在の父と母のやりとりにグっときますねー。しかも、こちらは若い頃を演じた女優さんがジェシカ・ラングによく似てるのでなおさらです。 父のお話の中の、サーカスや巨人、秘密の街など(強烈ではない程度ですが)ファンタジックな世界も魅力的だったし、スティーヴ・ブシェミ、ダニー・デヴィート、そしてもちろんヘレナ・ボナム・カーターなど実力派の脇役陣も当然素晴らしく、とても素敵な作品でしたよ。 「チャーリーとチョコレート工場」を先に観た私的には、ディープ・ロイの登場が一番感激だったかな^^ewan |