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- 2023.12.07 Thursday
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完全に季節感無視でクリスマス映画を観てしまいました。といってもお子様向けのクリスマス・ファンタジー物ではなく、サンタを題材にしたコメディです。 ◆ブラザーサンタ(Fred Claus)2007年 監督:デヴィッド・ドブキン
後にサンタとなる弟の誕生から始まります。太った赤ん坊が産声を上げることなく生まれ心配したのも束の間、カワイイ第一声を上げます。 「ホー」! まずこの赤ちゃんが可愛らしいんですよ。表情はCGなのか演技なのか判んないけど、生まれたばかりのくせに人懐っこい顔がたまりません。でもこれはあくまで兄の方のお話なんです。ナレーションでも何度も念を押されます。 ダメな兄を演じたのはヴィンス・ヴォーン! "ダメ"とは言っても、彼のイメージにある範囲(笑) しかし意外といい人という、ダメ男のはずなのに結構悪くないキャラです。 幼少の頃から何かと弟と比べる母親を嫌い、聖人ということ以前に実は子ども時代のとあるエピソードにより弟も嫌い・・・という男の苦悩や葛藤を描いた話だけど、所詮(とか言っちゃダメ?)クリスマス映画なんで、とにかくハートウォーミングな方向へ予想通り向かっていく感じの楽しいストーリーでした。 しかし、ポール・ジアマッティの方が弟という点には、最後まで違和感が無くなることはなかったけど・・ 会社形態のように運営されているサンタのおもちゃ工場もなかなか面白い世界でした。 工場の作業効率が悪いということで上から調査に送られてきた能率専門家のケヴィン・スペイシーも、またまたしっかりハマってましたしね。イヤミな顔やキャラが最高です! 全体的にはツッコミどころ満載な甘いつくりのお話だったんだけどそれは置いといて(笑)、ちょっと見ものなシーンがありましたよ。 ヴィンス・ヴォーンが弟との関係に悩んで、兄弟間の問題を抱える人の会みたいなものに参加するところ。クリントンやスタローン、ボールドウィンの弟本人たちが、有名で優秀な兄弟を持った苦悩を語っちゃってました。 スティーブン・ボールドウィンなんか久しぶりに観たもんなー・・・'95年頃には結構カッコいいと思ってたんだけどなー。 |
コメディしか観たことないです・・・真面目な役も観てみた方がよさそうですねぇ。
ボールドウィン兄弟、体型の変わってる人だけはすぐ判ります(笑)