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- 2023.12.07 Thursday
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公立高校に通い始めて誰にも相手にされなくなったセレブ高校生が、とんでもない手段で学校中の人気を獲得していく青春コメディです。「キミに逢えたら!」で観たカット・デニングスが気になって観てみました。 ◆チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室(Charlie Bartlett)2008年 監督:ジョン・ポール
彼女はいまどきの女子高生ではあるけれど、誰にも相手にされていなかった主人公にも微笑みかけたり話しかけたりと、結構感じの良い女の子の役でした。やはり男の子より顔がデカいことが気になっちゃいますが、相変わらず真っ赤な口紅のロック顔が素敵でした。 主人公を演じたアントン・イェルチンという方は初めて観ましたが、「ターミネーター4」や「スタートレック」などにも出演した注目の若手らしいですね。童顔の可愛らしいタイプで、たまに瞬間的に(笑)カッコよくも見える俳優さんでした。セレブ風の上品な微笑みなど役にもピッタリでしたね。ピアノ演奏がやたら素敵でした♪ しかし、見終わった後に何の話だっけ??と思っちゃったほど話のまとまりに欠けていたような印象が残ってしまい、結局あまり気に入っていません。 この邦題に勘違いさせられたのかな・・。男子トイレ相談室のくだりが結構あっさりしてたのが残念だったかも。主人公の心情に動きの出るちょっと重要なシーンでもありそうだし、そうでなくても、せっかくだからもうちょっと面白いシーンになってたら良かったのになーなんて思いました。それはまぁいいんですが、他にも中途半端な部分がちょこちょこあったりして微妙な感想になっちゃいました。 役者陣は脇役まで素晴らしく、キャラも立ってて面白かったんですが・・。途中でちょっとクリスチャン・スレーターの「今夜はトーク・ハード」を思い出すなぁ・・・なんてことを考え始めちゃったために、あまり集中できてなかったのかも^^; 主人公によって学校に問題を持ち込まれて悩む校長の、薬物の過去とアルコール依存のキャラはとても良かったです。彼と主人公の意外と悪くない関係が好きでした。その校長を演じたロバート・ダウニーJr.に初めて魅力を感じられたことは個人的には収穫でしたね。 |