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- 2023.12.07 Thursday
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「ダ・ヴィンチ・コード」に続くロバート・ラングドン・シリーズ第2作です。とてつもなく評判の悪かった前作も、私ならきっと雰囲気で観れちゃうだろうなと思って先日やっと観たんですが、残念ながらあれは私でも全く楽しめず。その続編なんか観るつもりなかったんですが、ユアン・マクレガーが出てるんですよ・・。なんで仕方なく観てみました。 ◆天使と悪魔(Angels & Demons)2009年 監督:ロン・ハワード
結論から言うと、こちらは普通に楽しめましたよ。 前作を観てなかったとしても全然大丈夫な話でしたし。ヴァチカンが舞台ということで、やはり宗教的なことが問題になってくるんですが、説明が多少親切になってて前作より解りやすかったのか、比較的観やすかったです。もちろん全部をちゃんと理解して観ていたかというとそんな自信は全くありませんが、前作に引き続きラングドン教授がサクサクとやってくれる謎解きに「何それ?」感を感じないで(ある程度納得できる感じで)観られただけで評価は格段にUPしました。もちろん、観ながら自分も推理したいという方には物足りないとは思いますけど。 事件がタイムリミットのある誘拐ということで、スピード感のある展開はスリルがあって面白かったですし、誘拐された4人がそれぞれどこで殺害されようとしているのかを様々なヒントから推理して街中を走り回るラングドン教授と一緒に、名所を巡るかのような見所満載の映像も楽しめました。教皇逝去の際の儀式や、次の教皇の選出など普通は見ることのないシーンも興味深かったです。 ただ、実は普段私は字幕ってパッと見でだいたい読んでる感じ(カタカナ6文字以上の名前なんかは最初の2文字くらいで判断してたり)なんで、本作のような専門用語が色々出て来て、それに関する説明をしっかり読まなきゃならない(読まないと解らない)映画ってあまり慣れてないからか、字幕を読むのに少し疲れたし、読んでる間に見逃した映像も結構あったかもしれません。というわけで何度か繰り返し観る必要があるな、と思ってます。繰り返し観ているうちに、そんなに何度も観るほどの内容じゃないなんてことに気付かないといいんだけど・・(笑)とりあえず、ユアンも大活躍だったので観てよかったです。ewan |