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- 2023.12.07 Thursday
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甘酸っぱい青春の物語♪ ◆あの頃ペニー・レインと(Almost Famous)2000年 監督、脚本:キャメロン・クロウ
元・音楽ライターのキャメロン・クロウが、自身の体験を元にしたリアルな脚本で魅せてくれてます! ペニー・レインという少女の存在や、母親が彼の年齢を彼自身に偽っていたことまで、ほとんどが事実に基づくものらしいです。 となると、お母さん・・・強烈過ぎ・・・^^; この邦題「あの頃ペニー・レインと」は、本来「あの頃ペニー・レインとスティル・ウォーターと共に過ごした僕」か何かにしたいところをコンパクトにしたタイトルなんじゃかしらね。(いいタイトルだと思います^^) あくまで少年ウィリアムの目線で見た、ウィリアムの体験記で、決してペニー・レインが主役じゃないもんね。 とは言っても、ペニーの可愛さには参ります。 登場シーンからもぉステキ過ぎ♪ ステキに見えるような効果も加えてあるような気もするけど、いいの。 ウィリアムにはそう見えたのよ、きっと。 注目は、ウィリアムを見いだし先輩としてサポートする「クリーム」誌のカリスマ・ライターを演じるフィリップ・シーモア・ホフマン。 あの人、なんかインチキくさいイメージがあるけど(もちろん真面目な役も演ってらっしゃいます^^;)、今回はインチキくさく見えるけど大真面目という面白い演技がいい感じです♪ ロック・バンドのツアーに同行する話なのでどうしてもロックがついて回るけど、バンドとの関係が軸となったウィリアムの成長物語なので、やっぱり最初から最後まで甘酸っぱい香りが充満してて、きゅんってなっちゃいますね。 私個人は高校時代、当時流行りの某ヘア・メタル・バンドに会いたくてホテルまで追っかけた世代なんで(昔からミーハー^^)もちろん1973年当時のことはリアル・タイムでは知りませんから、その辺りも興味深く見せて貰って楽しかったです♪ とにかく私はこの青春胸キュン映画が大好きです!hoffmankate |