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    【俺たちステップ・ブラザーズ】(2008年)

    評判のわりには笑えました
    ◆俺たちステップ・ブラザーズ-義兄弟-(Step Brothers)2008年
    監督:アダム・マッケイ
    それぞれ片親しかいない39歳のブレナン(ウィル・フェレル)と40歳のデール(ジョン・C.ライリー)は、未だに定職に就かず親元に暮らし、経済的にも精神的にも自立できないダメ人間。ある日、2人の親が結婚したことにより、2人は義兄弟となり4人で同居することになるが・・・

    ウィル・フェレルの「俺たち」シリーズです。「ニュースキャスター」と「フィギュアスケーター」も観ましたが、今のところ私はこれが一番笑えたなという印象です。メタボな小汚いオヤジという(だけでなく)キャラのカブったジョン・C.ライリーと義兄弟になるというドタバタおバカコメディ。一つの家に40歳のニートが2人って状況だけで大笑いしてしまいました。


    「笑える箇所が少ない」「笑いが弱い」といった感想をよく見かけたので、全然期待しないで観たんですが、私は結構笑い通しでしたね。細かい笑いを連発という感じ。ただその小ネタには誰でも笑えるというものでない場合も多かったかもしれません。例えば、もしジョン・ステイモスの顔が思い浮かばなかったら???って部分もありましたし(ドラマ「フルハウス」のジェシー叔父さんです)、あそこであんな風に出て来た曲がGuns n' Rosesの「Sweet Child O Mine」ということにもし気付かなかったら(もしくは知らなかったら)ププっと小さく笑うこともないでしょうし、ヴァニラ・アイスって誰?って場合もあるでしょうし・・といった感じなので。

    でも2人の大きな子供を演じたフェレルとライリーという組み合わせは最高です。2人で座ってテレビ観てるだけでも笑えちゃいます。しょーもなく下品でおバカな行動の連続は『大人になりきれない』どころか完全に子供、というのが可笑しくてしょーがない!この子供な振る舞いを、観るだけでも我慢出来ない!という方や下ネタが大嫌いな方には不向きだと思いますが、ちょっと可愛く見えてくる部分もあったりして面白いですよ。
    リチャード・ジェンキンス演じる父親も2人のあまりの子供ぶりに困り果ててますが、「一週間テレビ禁止だ!」みたいな叱り方も笑えますし。最終的にはリアリティなんか(当然)ない展開になってきますが、こんなおバカな話でも一応ハートウォーミングにまとめるのもある意味笑えますし^^
    個人的には、注目のキャスリン・ハーンがぶっ飛びキャラを演じてたのが嬉しかったです。実はストーリー的には彼女のくだりはあまり必要性を感じなかったんですけど、彼女を見られただけで満足度UPでした!










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