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    【DISCO】(2008年)

    ディスコでフィーバーです
    ◆ DISCO(Disco)2008年
    監督、脚本:ファビアン・オンテニアンテ、音楽:ミシェル・ルグラン
    フランス、ノルマンディの港町ル・アーヴル。かつてのディスコ・ブーム時代に"ビー・キング"というトリオでダンス・フロアを席巻していたディディエ(フランク・デュボスク)、ウォルター(サミュエル・ル・ビアン)、ヌヌイユ(アベス・ザーマニ)もいまや40歳の中年男となり、それぞれ冴えない日々 を過ごしている。ある日、地元のクラブで20年ぶりにダンス・コンテストが開催されることに。優勝の副賞がオーストラリア旅行と知ったディディエは、離婚して離れ離れとなっている息子をバカンスに連れて行くために出場を決意する。失業中の自分とは違いすっかり労働者となっているかつての仲間を強引に誘い、優勝を目指してレッスンを始める が・・・
    私は世代としては多分ジュリアナ世代になると思いますが、ディスコやクラブに行ったこともないし、行きたいと思ったこともありません。でも、70年代くらいのディスコ・ヒッツの曲はとても魅力があると思うし、たまにBGMにすることもある程度には好きです。この映画は、70年代にディスコで青春を過ごした中年男たちが昔にかえって本格的に踊るぞ!ということで、その時代のダンス・ミュージックがガンガンに流れるノリノリな内容となっています。


    あらすじの感じから「フルモンティ」っぽいものを期待したんですが、失業中で息子と離ればなれであっても中年男のせつない感じとかは全く無くて、終始明るくおバカに描かれたコメディでした。
    主人公のディディエという人はとにかく「サタデー・ナイト・フィーバー」が大好きで、ロケットペンダントにはトラボルタの写真、部屋にはトラボルタの写真がプリントされた鏡、ビージーズのTシャツを 身につけ、ピッチピチのジーンズに髪はリーゼントという青春時代から抜け出せない40男。そして自らを"ディディエ・トラボルタ"と呼ばせて周囲には失笑されるというイターい人です。それを演じるフランク・デュボスクという人はフランスでは有名なコメディアンだそうで、ダンスはなかなかキレのあるいい動きでしたし、おとぼけな表情もいい感じです。恋愛に関しては青春どころか子供みたいな様がイタ過ぎて笑えます。
    一緒に踊る仲間の一人を演じるサミュエル・ル・ビアンという人はオドレイ・トトゥの「愛してる、愛してない...」のイケメンの医者役だったんですね。埠頭でストライキの中心となってるマッチョな海の男的な感じだったんで、イメージが違い過ぎて気付きませんでした。でもセクシーに踊る姿はなかなかステキだし、そういえばイケメンかも(笑)

    コンテストが行われるディスコのオーナーは、大物ジェラール・ドパルデュー。ディディエたちを応援してくれるちょっとした相談役みたいな役はあの貫禄に合ってていいんですが、ディスコ系な衣裳のせいか巨体が巨巨巨体くらいに見えちゃいます><アフロのカツラをつけた姿はなんだかオバちゃんだし・・(笑)
    ディディエたちがダンスを習うバレエの先生はエマニュエル・ベアール。やはり40過ぎなんでさすがに若い美しさは無いですが、コンテストに付き添う際の衣裳がやたら可愛らしかったです。ダンスも上手かったし。美女が踊る姿は観てて気持ちがいいですよね^^
    時代遅れと言われようが、大人になれと言われようが好きなものは好き!!いいですよね、それで。私はこれでいきます。そんなことが意外と若さを保つ秘訣かもしれませんよ?







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