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- 2023.12.07 Thursday
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パパが語る恋愛遍歴 ◆ラブ・ダイアリーズ(Definitely, Maybe)2008年 監督、脚本:アダム・ブルックス
で、アビゲイルちゃんですよ。「リトル・ミス・サンシャイン」や「幸せのレシピ」など演技に定評のある子役ですが、今回も愛嬌があって可愛い、そしておませな小学生の娘を演じてました。何年生の設定かはわかりませんでしたが、性教育を受けて興味津々で親に質問してくるくらいの子なんで、まだ小さいですよね。(もちょっと大きい子は親には言わないと思う) でも、パパには判らない女心をこういうことよ!とアドバイス(?)しちゃったりするのがコミカルで面白いんです。これがもし男の子だったら、2人して「わからないよなー」と話し合って終わっちゃうんじゃないですかね・・・^^ 母親候補となるウィルの過去の恋愛相手として話に出てくるのは、アイラ・フィッシャー、エリザベス・バンクス、レイチェル・ワイズの3人。はて・・・私が名前見て判るのはレイチェル・ワイズくらいでしたが・・・。溌剌とした若々しい系と、穏やかで優しい系と、父親の年齢の男性と付き合うミステリアス系と、3人ともそれぞれタイプの違う美しい女性たちでした。ライアン・レイノルズも知らなかったんですが(スカーレット・ヨハンソンの旦那さんでしたか!)、失礼ながらいくら見てもそんなに美人にモテちゃうタイプには見えなかったんだけど、まぁ"クリントンの大統領選のキャンペーンを手伝っている真面目な青年"という人柄でしょう^^ その当時が舞台となるので、90年代のお話になります。ニルヴァーナの「Come As You Are」だったりクリントンの不倫疑惑だったりプチ懐かしい感じも面白いです。 ただコミカルなばかりじゃなく、恋愛においてはちょっとロマンティックな出来事があったり、元々の話が離婚を控えた夫婦とその子供なのでウルっときそうになることなど、最後まで全く飽きさせない作りになっているのも良かったです。見終わるとほっこりして、いい映画を観たなーと感じられる素敵な作品でした。 それと、少し出てるケヴィン・クラインがちょっとした強烈キャラで良かった! |