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    • 2023.12.07 Thursday
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    【日記・音楽】映画音楽集

    あけましておめでとうございます!
    今年もどうぞよろしくお願い申し上げます^^


    大晦日の夜中に映画音楽の編集CDを作ってました。
    この前は、トリュフォー映画音楽集から8曲、「シャレード」から3曲、「ティファニーで朝食を」から3曲、「青い刺」から5曲等々・・・みたいな雑な編集をして聴いていましたが、今回はもちょっと広く集めてみました。(と言っても自分で持ってるCDからの選曲なので選べるものも知れてますが^^;)

    ということで、記録しておきまーす♪

    1. Something To Talk About / Badly Drawn Boy
    YouTube
    ■ "私の好きな映画音楽" という企画で選んだ「アバウト・ア・ボーイ」より。

    2. Angry Inch / Hedwig and The Angry Inch
    YouTube
    ■同じく "私の好きな映画音楽" という企画で選んだ「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」より。
    3. 2HB / The Venus in Furs

    ■「ヴェルヴェット・ゴールドマイン」より。映像はトニ・コレットによる紹介から始まり、ジョナサン・リース=マイヤーズが歌うシーンですが、音はジョニー・グリーンウッドやバーナード・バトラーなどのスーパーバンドでヴォーカルはトム・ヨーク!

    4. Love Rollercoaster / Red Hot Chili Peppers
    YouTube
    ■「ビーバス・アンド・バットヘッド Do America」より。オハイオ・プレイヤーズのカバー曲です。ギターはデイヴ・ナヴァロの時。

    5. La Valse D'Amelie / Yann Tiersen
    YouTube
    ■"私の好きな映画音楽" という企画で選んだ「アメリ」より。

    6. Build Me Up Buttercup / The Foundations
    YouTube
    ■「メリーに首ったけ」より。キャスト陣が踊る映像がいいですよね〜。

    7. Sympathy for The Devil / Guns n' Roses
    YouTube
    ■「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」より。映画の最後の爽快な(?)シーンから流れ始める曲で、ローリング・ストーンズのカバー曲です。

    8. People are Strange / Echo & The Bunnymen
    YouTube
    ■「ロストボーイ」より。映像はこの曲が流れる映画冒頭シーン。ドアーズのカバー曲です。

    9. That Thing You Do / The Wonders
    YouTube
    ■"私の好きな映画音楽" という企画で選んだ「すべてをあなたに」より。ハイセンスなポップ職人、アダム・シュレシンジャーによる極上ポップソング!スティーヴ・ザーンがカワイイ♪

    10. Bach/Break / Steve Erdody & Jonathan Rhys-Meyers

    ■「奇跡のシンフォニー」より。ジョナサン・リース=マイヤーズがヴォーカルを務める劇中の架空バンドの演奏と、ケリー・ラッセルのバッハの演奏が融合!

    11. Lust for Life / Iggy Pop
    YouTube
    ■「トレインスポッティング」より。定番って感じ?^^;

    12. Princess Crocodile / FM Einheit feat. Gry
    YouTube
    ■「青い棘」より。スクラッチとか入ってて明らかに現代の曲なのに、古い時代をイメージさせるんですよね〜この曲で女の子たちが踊るシーンが可愛くて良いです。

    13. 24 Hour Party People / Happy Mondays
    YouTube
    ■「24アワー・パーティー・ピープル」より。80年代マンチェスター、ファクトリー・レコード界隈を描いた物語ですが、私は残念ながらリアルタイムでは通ってないんですよねぇ。初めて買ったレコードは「アンノウン・プレジャーズ」だった、とか言いたかったなー(笑)

    14. Dove of Peace / Bruno
    YouTube
    ■「ブルーノ」より。これは YouTube から音源を戴きました。豪華さが面白いから。

    15. Tumbling Down / The Venus in Furs
    YouTube
    ■また「ヴェルヴェット・ゴールドマイン」より。同じスーパーバンドの音ですが、こちらはヴォーカルがジョナサン・リース=マイヤーズ。これを聴くと、「奇跡のシンフォニー」の歌が凄く上手くなってるのがわかりますねー。

    16. Let's Do It / Alanis Morissette
    YouTube
    ■「五線譜のラブレター」より。コール・ポーターの半生の映画で、彼の曲をステージで様々な歌手が歌った中の1曲です。なにげにアラニスの歌声、好き^^

    17. Love Will Tear Us Apart / Joy Division
    YouTube
    ■「コントロール」もしくは「24アワー・パーティー・ピープル」より。「コントロール」の劇中での歌は、演じた俳優さんの声だったような気がするので違うかもしれまんが、映像は「コントロール」のようです。

    18. Fairytale of New York / The Pogues
    YouTube
    ■「バスキア」より。この曲って私、なんとなく聞き惚れちゃうんですけど、クリスマス・ソングだったんですねー。

    19. I Wanna Be Loved by You / Marilyn Monroe
    YouTube
    ■「お熱いのがお好き」より。ププッピドゥ♪です^^ マリリンもいいですが、ジャック・レモンのおすまし顔もお気に入り!
































    【日記・音楽】私の好きな映画音楽

    いつもお世話になっている セピア色の映画手帳 の鉦鼓亭さんが最近、「僕の好きな映画音楽」というシリーズを始められたのを拝見しまして、面白かったので真似して私もやってみることにしました^^ とはいっても、私の場合はシリーズにはなりませんけども。

    曲単位での選曲は2つのみ、あとの動画リンクは複数曲が流れるトレイラーです。
    順位は特につけていません。

    アメリ


    ヤン・ティルセンの名前を覚えたのはもちろんこれですよね。
    アメリの世界観にピッタリの、ほのぼのムードなステキ音楽に、すぐに虜になりました。
    ヴォーカルにニール・ハノン(→YouTube)なんて組み合わせも堪らない!!
    後に「グッバイ・レーニン」を観た際に、この音楽ステキだなーと思っていたら、それもヤン・ティルセンだと判り、一緒に観ていた夫と共に感激した思い出も^^

    アバウト・ア・ボーイ


    イギリスのシンガーソングライター、バッドリー・ドローン・ボーイが音楽を手がけています。これが凄い名盤なんですよねー!温かくて美しくてキャッチーなフォーキー・ポップで気持ち良いの。もちろんこの一癖ある男の子(?)同士の物語にもピッタリあっていますし。
    映画のサントラ盤なのに、映画を観ていなくても楽しめるんじゃないでしょうか。すばらしいアルバムです^^

    ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ


    オフブロードウェイ・ミュージカルの映画化作品ですね。音楽ものなので、音楽が良いのは当たり前でしょうけども、やはりこれもアルバム自体がとても楽しめます^^曲はデヴィッド・ボウイなどのグラムロックやイギー・ポップなど初期パンクの影響下の、グラマラスでちょいハードなロックも多いので、好きな人も多いはず!映画ももちろん面白いのですが、個人的には主演のジョン・キャメロン・ミッチェルの見た目があまり好みでないため、繰り返し観てはいません^^;

    すべてをあなたに


    これも音楽ものの青春映画なので、素晴らしい曲が満載ですよねー♪
    監督、脚本のトム・ハンクスも数曲作曲したというオールディーズ風の曲たち全てがいかにもそれらしくて素晴らしいのですが、なんといっても劇中のバンドThe Wonders が大ヒットを飛ばすこの表題曲は群を抜いてますよねー!!甘酸っぱさが堪らない!作曲はパワーポップバンド Fountains of Wayne などで知られるポップ職人、アダム・シュレシンジャー。この方はバンドもかけもちしていますが、映画音楽にも色々携わっている凄い人ですよ^^

    ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
    そして現在のマイ・ブーム的には「青い棘」を是非挙げたいところですが、YouTube にイマイチ引っ張って来たい動画がなかったので諦めちゃいました。

    それと私が以前、「全ての映画主題歌の中で一番好き!」と豪語した「逃げ去る恋」。これはどうなったんだ?って?・・・実は、CDを手に入れて以来聴きすぎちゃいまして、飽きてしまいました (;゚Д゚)!ナンテコト! いえ、好きは好きなんですが、しばらく聴かない方がいいな、って感じになってるんですよね・・・。ア〜ララ

    あと、すごくザックリしちゃいますが、ダニー・エルフマンにも弱いですね。「チャーリーとチョコレート工場」のウンパルンパの歌、全部好き♪
    ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

    【番外編(?)】
    ベルベット・ゴールドマイン


    これは私がまず挙げるべきでしょ?って感じなんですが、"映画音楽" としては番外編かな?と。
    既存曲だったり、既存曲のカバーだったりが多すぎるサントラなのでね。トム・ヨークだの、バーナード・バトラーだの、サーストン・ムーアだのと参加メンバーが凄いんですけどねー。ジョナサン・リース=マイヤーズやユアン・マクレガーも歌ってますし。(つか、かなりの間、ジョナサンの歌に酔いしれる毎日を送ったりしたものですし 笑。)
    グラムロックの時代を回想する物語のモデルにされたと言われるデヴィッド・ボウイの許可が降りず、ボウイの曲が皆無ってのも痛いとこですよね。でも、私はやっぱり気に入ってます!

    あとは、マドンナの「エビータ」をこっそり挙げときます(笑)





























    【日記・音楽】GRIZZLY BEAR 他

    先月は新譜CDを4枚買いました。ここんとこ雑誌での点数(評価)が高いものが少ない月が続いてて、あまり買ってなかったのでワクワク!

    GRIZZLY BEAR / Shields



    2006年の2ndが高評価を得、2009年の3rdも大ヒットしたらしいブルックリン拠点のインディバンド、4作目です。今作を買うまで知りませんでした^^;
    これは好きですねぇ〜♪サイケデリック風味なフォーキーサウンドの美しさ、メランコリックでエモーショナル、実験的なアプローチもアリ。いかにも(私の中にある)USインディのイメージ通りで、とても気持ちよくリピートさせて頂いてます^^過去作品も聴きたいです。

    Mumford & Sons / Babel

    3年前にアメリカイギリスで大ヒットして賞なんかも獲っていた、新世代フォーク系バンドの2作目です。当時、賞を獲った時点でまったくノーマーク、穫った後も特にノーマーク(笑)で、その後日本でも別に注目されてる様子もなかったので、そのまま忘れていましたが、この新作の評価が高かったので買ってみました。思った以上にグルーグラス/カントリー度が高かったです。軽快なバンジョーに乗る、しわがれた感じのヴォーカルとハーモニー、そしてなんとなく漂うノスタルジーがステキですが、私の中ではこの手のジャンルは「まぁまぁ感じの良いBGM」の位置づけなので、これもそんなとこです^^


    その他、The Vaccines / Come of Age(若さハジける痛快ロック)と、Two Door Cinema Club / Beacon(ダンサブルなポストパンクの流れかと思いきや意外と穏やかでポップだった)も試聴して買いましたが、ま、早い話が「今そういう気分じゃなかった」って感じでした。いや、それ以前に、若さについていけない自分を(ようやく)発見したのかも^^;
    最近疲れがとれないしさー。ていうか、某スティーヴ氏にハマってから大人ロックばかりを聴いていたので、耳がすっかりオヤジになってるのかも。耳穴から毛がモッサリ繁ってきそ〜^^;

    そんな私がこれらを聴いた後、颯爽と予約に踏み切ったのは、「ジェネレーション・テロリスト-20周年記念デラックス・エディション-」(The Manic Street Preachers) 。20年前の作品のリマスター再発盤です。はい、時止まりましたー。





















    【日記・音楽】Steve Winwood

    スティーヴ・ウィンウッドのバイオ本を読んでるところです。今、2/3くらい^^
    スティーヴ・ウィンウッドと言えば私にとっては、若い頃の見た目が凄く好みだけど音楽には興味持てないなーとずっと思ってきた人です。しかし昨年自らに課した "ロック・クラシックを聴いてみようプロジェクト"(4タイトルで終了 サスガーw)で買った彼のバンド、トラフィックの1stアルバムに魅せられて、それだけ繰り返し聴いてたんですよねー。そこからYouTubeでライヴ映像(やっぱり若い頃だけ選んで)を観たりしてるうちに、気になってしょーがない存在になってしまったんですよ(とにかく見た目が 笑)

    しかし実は私は、エリック・クラプトンとかできれば聴きたくない人なんですが、この人、昨年もクラプトンと一緒に来日公演に来たりしてたじゃないですかー。なので、こりゃ増々私には無関係な音楽だよねーと思い込んじゃったんですよねー。でもでもでも!どうしてもこの人物自体には興味を持たずにいられなかったんです!だってぇ〜超好みなんですものぉ〜〜♪もっと早く生まれたかったぁ...



    スティーヴ・ウィンウッドについては、60年代中期に15歳くらいでバンドに加入、リードヴォーカルとキーボード/ギタープレイヤーとしてメジャーデビューして、天才少年としてもてはやされ、自らのバンド〜クラプトンなどの豪華メンバーとのスーパーバンドや様々なセッションなどを経てソロとしても活躍・・・的なことはなんだかんだで知っていましたが、ホントそういう流れだけ知ってたってだけ。今回この本を読んで、もう少し知ることができていい感じです^^

    この本は90年代に発売されたもので、今年アップデート版も出るようですが、若くて可愛かった頃のことだけ読めれば別にいいや!ってことで古いものを買いました。
    実の兄も含む元バンドメンバーやローディなど周囲の人々の証言、そして本人へのインタビューがまとめられたスティーヴ・ウィンウッドの伝記本です^^もちろん子供の頃の話まで遡ってました!


    スティーヴが「天才」と呼ばれているとは聞いていましたが、優れたプレーヤーとか優れたソングライターとか、まぁそういうことでしょうと思っていたんですよ。しかしこれがそうじゃなくて(いや、そうでもあるんですけど)、生まれつきの天才なんですって!5歳で初めてピアノに触って耳で聴いたメロディをいきなり弾けた、とかそういう感じ。ピアノのレッスンを受けて譜面を読むよう習うものの、そういったことはどうしても苦手なため、耳で覚えて譜面を読んでるフリしてピアノで再現、なんて「ズル」もしていたそうで。絶対音感保持者ってことでしょうかね^^
    更に、5歳離れた兄が必死こいてギターを練習していると幼い彼が「お兄たん、ちょっと貸ちて〜。こうやって弾いてみれば〜?」と、あっさり兄より上手く弾いてみせたりして、バカバカしくてこんな練習なんかしてられっか!と兄が膨れてしまうくらいの天才児だったそう。

    こういったエピソードがはじめの方にじゃんじゃん披露されるので、なんだ〜努力の人じゃないってことぉ??となんとなく微妙に思ってしまったのですが、もちろんそんなことはないですね^^ご本人の話ではやはり、幼い頃から楽器の演奏が楽しくて仕方ないし、兄と一緒に聴く音楽に影響を受け、上手くなりたい!という思いがとにかく強く、スターになった後も自分の演奏能力を向上させることを常に考えてるとのことで、人知れず(?)訓練を積んでいるのでしょう。シンガーとして感銘を受けたレイ・チャールズの歌声を声を潰して完コピすることから始め、ソウルな唄い方を自分のものにしてきたのですし、努力無しではありえませんよね^^


    それだけじゃなく彼は、ロックミュージシャン(特にこの時代の?)にありがちな、ドラッグにハマることもなく(マリファナについては後悔しているとのことですが^^;)、グルーピー遊びは他のメンバーに任せて、自分はいつでもあくまでミュージシャン!、という姿勢を崩すこと無く今日まで来ているという、"本物はこう!"という見本のような人だったんですよ!益々ホレるわぁ〜!!
    かつて内田○也氏が某有名音楽家の妻に「あんたのロックンロールはカッコだけじゃないか!」と怒られたそうですが(これは蛇足)、スティーヴのこんな逆(?)武勇伝がもっとフィーチャーされて本物のカッコ良さを見せつけて、くだらない死に方で多くの才能あるミュージシャンを失うことを避けれたらよかったのにぃ・・・なんてことを妄想させる素晴らしい人ですね♪(まぁマジメくんの真似する人なんか少ないでしょうけどね)

    しかし彼のこの見た目は女の子たちを熱狂させてしまっていたようで、アイドル視される気のないスティーヴにはだいぶ苦痛だったようです。申し訳ないけど私も現在、思いっきりアイドル視しちゃってますけどね。そこは仕方ないべ?と思いつつ、同時にしっかり音楽にもヤラレてますから許してください〜。(80s、90sのソロ作品だけはパスですけど)

    [メモ] デイヴ・メイスン(メンバーと確執があったりで出入りを繰り返したトラフィックのギタリスト)について、他のメンバーが「あいつが書いたしょーもないポップソングなんかオレらは全然気に入ってねーし!あいつ作のシングル曲なんかライヴで1度も演ったこともねーし!」とボロクソに言ってたけれど、「ちょっとそれは語弊があるね。問題だったのはデイヴの曲作りの姿勢だよ。彼は独りで作ってきて僕らをパートに振り分けて言う通りに弾いてくれって言うんだ。僕らはいつも1曲をみんなで試行錯誤して作り上げていたから、彼のやり方はヒドいなーって思ったんだ。」なんていうスティーヴの、感情に走らず解るように話してくれる感じがほんとステキ!!マジ惚レル!(こんないい加減な日本語訳、私の裁量じゃん!笑)






























    【日記・音楽】Clap Your Hands Say Yeah など

    年末に各音楽雑誌で発表された年間ベストアルバムを見て、自分が昨年聞き逃した(買い逃した)良作の多さに焦った私は、もう横着しちゃえ!ってことで iTunes Store でバラ買いしちゃったわけですが、買う曲を選ぶために試聴をしまくった中で2枚だけCDを買うことにしました。

    CLAP YOUR HANDS SAY YEAH / HYSTERICAL


    CLAP YOUR HANDS SAY YEAH というバンドは2005年デビューのアメリカンインディーロックバンドで、1st アルバムから高い評価をされて人気のあるバンドです。
    ミーハーなんで私も前作までは(2作)買っていたのですが、結局気に入って聴いていたのは本編ではなくてボーナストラック曲だけだったりしてたんですよ。

    なので今回はその辺を学習して発売時にはCDを買わなかったんですがー、そういうのに限ってなかなか良いアルバムだったんですよね〜。(そういうモンだよねー)

    このバンドって個性的だったけど、ちょっといかにもインディー風だった分あんまりキャッチーじゃないって印象だったんですよ。(でも今聴き直したらやはり2枚ともいいっすねー^^;多分あのヘロヘロな歌に馴染めなかったんだろうな)
    でもこの3作目は!すんごいポップでキャッチー♪
    苦手なシンセが多用されているけど、これはカッコい〜!聴けば聴くほど過去2作とは全然違ったメジャー感のある感じですね。これはこれで好きですが、前作のボートラ(→YouTube)にかなうほどの曲は無いかな。だけどアルバム通して聴くには聴きやすくなっていると思いました。

    THE VIEW / BREAD AND CIRCUSES

    2007年デビューのスコットランドのバンド、3作目です。私は1st を買ってそんなに気に入った覚えがなかったので2nd は買わなかったのですが、今回は全曲試聴をして買う気になりました^^
    青春ロックって感じですが、個人的にはあの頃のブリットポップを思い出す感じがなんとなく心地良いの。(結局懐古主義?^^;)一緒に歌いたくなっちゃう素敵メロディの数々がとても聴きやすくていいですね。

    んじゃなんで1作目は気に入ってなかったのか?・・・私の中では2007年はまだブリットポップを回顧する時期じゃなかったんだよ、きっと。

    iTunes Store では、Battles, Girls, The Vaccines, Friendly Fires, Arctic Monkeys, The Horrors, Smith Westerns, Cage the Elephant, Mazes, Brett Anderson を1曲ずつ買いました。
    これに上記2枚からの曲と、昨年後半に買った Kasabian, Jane's Addiction, Yuck, Manic Street Preachers、そして隙間埋めに仕方なく Patrick Srump を1曲加えて編集CDが一丁上がりです。
    なんだか今回は通して聴いてみたらちょっと地味な感じでした^^;シングルにこだわらなかったからかな?

    Manic Street Preachers のベストアルバム「National Treasures: The Complete Singles」収録の新録曲はTHE THE 「This is the Day」のカヴァーでした。とても良いです♪↓






















    【日記・音楽】Jane's Addiction, Patrick Stump

    相変わらず毎月音楽雑誌を買っては新譜情報をチェックしていますが、ここんとこイマイチ買いたいものが無いんですよね。
    今自分がどんなのを聴きたいのかもわからないような感じもあって・・・。
    無いなら無理に買わなくてもいいじゃないのって?
    えぇ、私もそこには薄々気付いてはいるんですけどね^^;
    なんかこう・・・「置いていかれるのが怖い」的な焦りもありましてね。
    ま、とっくに置いていかれてるんですけどね><

    ということで今回は何か無いかと必死でレビューページを読み、2枚ばかり買ってみました。
    結局は冒険無しで、知ってるアーティストばかり選んじゃってますけど。

    【Jane's Addiction / Great Escape Artist】

    ジェーンズ・アディクションにはあまり詳しくありませんが、昔から「ペリー・ファレルの声がなにげに好き♪」って程度には聴いてきました。結構古いオルタナ系バンドですが途中で休止したりしてるのでアルバムは今回まだ4枚目だそうです。
    今作を聴いた第一印象は「こんなにスタジアム系っぽいバンドだっけ??」。

    今まで彼らについて、"ぶっ飛んでる" とか "奇天烈っぽい" とかいうイメージ* を持っていた私的には「マジメか!」とツッコんでみたくなるような雰囲気に感じました。(大真面目でしょうけれども)
    プロデューサーはミューズなどを手がけたこともある Rich Costey という方だそうです。なるほど、ちょっとドラマチックだったりしてるのは、そっち系を狙ったんですか。成功なんでしょうかね?いや、内容は良いのですが、ファンは満足なのかなー??と要らぬ心配をしてしまいました^^;
    (* →フロントマンの風貌や声、キャラからの連想ってだけかな?よく知らないくせに 笑)

    【Patrick Stump / Soul Punk】

    もう一つは現在活動休止中のエモ系(?)バンド、FALL OUT BOY のヴォーカル、パトリック・スタンプのソロアルバムです。
    フォール・アウト・ボーイは私、1枚アルバムを持ってるだけでそんなに興味があるわけではないのですが、メロディセンスや歌声は好きなんですよねー。
    ということで、これを買ってみたわけですがー・・・・
    個人的には残念ながら「これは無いわー!」でした^^;

    歌はとにかく上手いんですよね。R&B風の節回し(?)とか気持ちいいし。
    でもこのソロアルバムは、タイトルの「ソウル・パンク」は誇大広告??(笑)って言いたいくらいのダンスアルバムだったんですよ。パンク要素はどこ??って感じの。まぁ、まがりなりともロックバンドのシンガーだから、どれだけソウルフルでもロックなんでしょ?と決めつけてた私が悪いんですけどね。
    個人的には最後まで聴くのがちょっと苦痛でした><歌はホント上手くてもっと聴きたい!って感じなのにぃ〜













    【日記・音楽】RHCP 「I'M WITH YOU」

    前作「ステイディアム・アーケイディアム」は私、大袈裟じゃなくホントに一度しか聴かなかったんですよねー。で、「レッチリはもう買わなくていいや」とまで思っちゃいましたからねぇ^^;ま、一度しか聴いてないからどんなんだったのかもう覚えてないので、何がそんなに気に入らなかったのか今では分からないんですけどね。


    今回は、前作までアルバムを出す度にメキメキと才能を伸ばし一般に天才として認知され、最終的にはバンドを乗っ取るくらいの勢いで活躍してきたギタリスト、ジョン・フルシアンテが脱退し別のギタリストが加入しての作品で、前評判ではファンクに戻った!!とのことだったので買ってみることにしましたー

    しかし世間一般にはどうやら「地味!」という感想が多いみたいですけど・・・そうかな?^^;
    個人的には特に地味ってこともないと思ったんですけど・・・。
    まぁ、確かに穏やかとか堅実とかそんな言葉も浮かびますし、ド派手なキラーチューンも無いですけど・・・あ、それが地味っていうのか^^;
    でも結構いいアルバムでしたよ?

    新しいギタリスト、ジョシュなんとか(笑 なんか難しい名前だった)は、まだどうも遠慮があるのか(それとも出しゃばると怒られるのか?笑)随分引っ込んだプレイをしているようで、ギターが全面に出た曲はほとんど無かったですね。・・あ、それも地味っていうのかな?
    でもそのお陰でベースとドラムがかなり活きてる曲が多くて楽しいですよ!フリーのハジけっぷりが凄いです♪
    良いバランスになったんじゃないでしょうかね?

    でも「B.S.S.M.」の頃を彷彿とさせる瞬間も少しありつつも、アルバム全体としてファンク度は期待したほどは高くなく、基本的には「カリフォルニケイション」路線の延長って印象かな。歌モノはもーちょっと控えめにしてくれてもいいよって感じで^^;まぁ、もう悪ガキってこともないし、"愁い" なお年頃なんで自然なのかもしれませんけどね♪
    総合的には満足なので、次作にも期待しています^^


















    【覚え書き・音楽】プレイリスト2011

    だいたいいつも5月と11月の年に2回、それまでの半年間に自分が買った新譜CDから好きな曲を選んで1枚のCD-Rに編集する、ということをやっています。(夫はこれで半年分のダイジェストをタダで聴いてやがります^^)
    半年くらいあれば1枚分くらい(20曲くらい)選びたいものが集まるので、自然とそういうサイクルになっているわけです。

    しかし気がつけば今年はもう9月。
    前回11月に編集してから今までにそんなに新譜を買ってないのかしら、と買ったものをかき集めてみると・・・。
    やっぱり少ないんですね^^;
    各アルバムから2曲ずつ選曲してやっとCD-Rが1枚埋まる感じです。

    仕方がないので1枚から2曲ペースで選んで編集しましたー。
    しかし、曲を選ぶために1枚ずつ改めて聴いてみると、とっくの昔に飽きちゃったよぉ〜><って感じなものもちらほら。
    なかなか新たに買わないので、1枚を聴いた回数が多いのでしょうね。
    経済的ではありますが、この場合はそういう問題じゃないって感じです^^;

    で、以下は、今回の編集分をリストとして記録しがてら、買った時に記事として感想をアップしなかったものについて、ここで一言感想で済ませてやろうという魂胆です。
    (アーティスト名 / アルバムタイトル)

    Pete & the Pirates / One Thousand Pictures
     レディングのインディーポップバンドです。2ndだそうですが、デビュー時は知りません。2008年当時は私はインディな気分じゃなかったんだと思います。「前作が良い」と聞いたので同時に2枚とも買いましたが、1stはまだ聴いてません。なぜなら、この2ndが私には「フツー」だったから。でも1stが良いと聞いたのだから、1stこそ聴くべきでしょうにねぇ^^;

    Art Brut / Brilliant! Tragic!
    2005年の1stアルバムが凄く気に入っていたインディロックバンド。いつのまにか4枚目だそうです^^;1stを聴いた時ほどの衝撃や気分の盛り上がりは感じませんが^^;彼らにブレは無く相変わらず楽しい♪ "Axl Rose" 讃歌まで入ってます!日本盤が出る日は来ないのか・・・。

    Dutch Uncles / Cadenza
     マンチェスターのバンド。全然知りませんでしたが、比較として Everything Everything の名前が出てたということと、"知性派" なんてキーワードに惹かれて買ってみました^^なるほど。変拍子の多用が心地よくてすぐにハマりましたよ。でも既に飽きかけてますが^^;

    Foster the People / Torches
     LAのバンド。口笛ソング再びの再び?の再び??もう判んないけど(笑)
    これは今、結構ハマっております。引き合いにMGMTの名前が出てたので買ったのですが、期待したサイケな感じではなく、どっちかというとエレポップ風? 個人的には "エレポップ" ってキーワードは要注意でして。行き過ぎると聴いてられないので^^;でもこれは丁度良いさじ加減とバランスで、かなり気持ちよいアルバムです♪


    Jonsi / Go
     実はこれは発売は昨年なんですが、最近買ったので^^;シガーロスのヴォーカル、ヨンシーのソロです。シガーロスは私には難しくてパスしてるんですが、こちらはお気に入りです!美しい!とにかく美しい!1曲目の「Go Do」がとても好き。


    Cold Cave / Cherish the Light Years
     フィラデルフィアのゴス系バンド。これは記事に書いた覚えがありますが、やっぱり最初の曲と最後の曲が好き。というか、その2曲しか聴かないですね。丁度良いのでその2曲を選曲!
    →過去記事

    The Strokes / Angles
     これねー・・・。買った当時(4月くらい?)はかなり聴いてたんですけどね。今は・・・もういいって感じが^^;ちょっと聴きすぎたのかな?とはいっても1曲1曲をじっくり聴いてたわけでもなくてただただリピートしてただけなんですけどねぇ。気分かなぁ?

    Beady Eye / Different Gear, Still Speeding
     これも記事を書きましたね。オアシスじゃないと書いたんですが、今聴くとなぜかオアシスっぽい部分ばかりが鼻についてしまって、聴きたい気分じゃないかな^^;結局飽きたのかも?
    →過去記事

    Cake / Showroom of Compassion
     これはバンド自体が昔からお気に入りですね^^このバンドもずっと変わらず安心させてくれるんですよ。
    のほほんとし過ぎてて夫の運転には合わないとクレームが出そうですが^^;
    →過去記事

    Radiohead / The King of Limbs
     実はこれも買っていました^^;出ると買っちゃうんですよねー、ミーハーなもんで^^
    やっぱりヘッドフォンで聴く曲ばかりなので、夫用のCD-Rには入れませんでした。自分用の編集にだけ1曲入れました。当然のように「Lotus Flowers」

    以上^^;レディへ以外は2曲ずつ選曲。しかし曲名は割愛^^;
    で、今現在は新作ではレッチリとハードファイを聴いています。感想はまた追々^^

























    【日記・音楽】オールタイム フェイヴァリットに悩む

    大半の人には「そんなのどーでもいいよ」と言われてしまいそうですけど^^; 私ね。自分の好きなアーティストや好きな映画を聞かれても、なかなか答えられないんですよ。
    答えに詰まって考える時間を少し貰った挙句に大雑把な回答しか出ないとか。
    で「ホントに音楽(映画)好きなの?」って視線を向けられることになったりして。
    それがツライのでできればスパッと何か答えたいとは思ってるんですが、答えを決められないまま今日まで来てるんですよね。

    あなたのオールタイムフェイヴァリット・アルバムは何?

    これですよ。
    あります?何かしらあるもんなんでしょうかね?
    20代の時に聞かれて散々考えてみたんですけどね、当時自分の中で出した答えは「まだ無い。

    聴いてる数が少なかった中高生の頃なんかは、その時聴いてて大好きだったアルバムが間違いなく最強で、自信を持ってこれ!と答えられたと思うんですけど。
    20代30代になって聴いてきた数が増えてくると、色々考えるようになって。
    あんまり最近出たものだと、今はこれが大好きだけど来年には「これはもういいや」になってるかもしれないしー・・・とか。
    オールタイムフェイヴァリットってことは、長期間に渡って好きでいるものでないと・・・とか。
    もちろん、そんな "定義" 的なものは個々に好きに決めればいいことですから、私の "自分が選ぶにあたっての違和感" ってだけですけどね。

    あ、それを言うなら、自分の時代の作品でないと、ってこともかな。
    自分が生まれる前に発売された、いわゆる名盤っていっぱいあるじゃないですか。
    その中にも、自分もハマって今でも好きなものもあるわけですけど、それは自分のオールタイムフェイヴァリットには選びにくいんですよ。
    CAROLE KING のあれとか DAVID BOWIE のあれとか、名曲揃いの名盤で大好きなんですけど、"私の" オールタイムフェイヴァリットじゃないって気がしちゃう。

    音楽って、その時の時代背景とか、これが流行ってた頃自分は・・・なんて思い出も含めて思い入れができたりするじゃないですか。
    自分が生まれる前じゃ、そんなの無いですもんねぇ。
    (何度も言いますが、当然私以外の方がそういうものを選んでらっしゃっても一向に構いませんよ^^これはあくまで私自身の話です)
    私は当時カセットテープラジカセのCMに出てた BON JOVI が洋楽への入り口だった世代ですから、正直 BON JOVI だってかなり聴いていましたし今でも好きな曲もありますがー
    ・・・だからと言って、BON JOVI は選びたくないんですよね^^;

    で、そんなことを考えてると自動的に "90年前後〜2000年頃の間で" なんて条件ができちゃうし。
    90年代が一番「自分の時代だ」という意識が持てるのですけど、90年代には個人的には現在これが大好きだ!と大きな声で言いたいアルバムが少ない気もするんですよねー。こっそり独りで聴く分にはいいんだけどってのが多くて^^;

    そもそもオールタイムフェイヴァリットを考えるのは、人前で発表するためなんですよね。
    人前で発表するということは、人の目を意識した選択になるってことで。
    だから悩んじゃってるんですよね・・・。

    ブログなんかで一人で語る分にはどんなにマニアックでもいいと思うんです。
    もしかしたらそのマニアックな部分に食いついてくれる新しいお友達ができるかもしれないし、それが目的だったりもするので。
    でも対面で話す場合にはその場の空気や、会話の盛り上がりなんかも気にするじゃないですか。ただの世間話の一部なのか、音楽好き/映画好き同士のお互いの好みの探り合いなのかも大事なポイントで。

    私が特に今悩んでるのが後者の方なんですよ。
    普段からその系統の話をし合う "よく解ってる間柄" なら問題ないけど、改めてそういう質問が出るのって、よく知らない相手の場合も多いですよね。
    そういう相手に一つ挙げれば「あぁ、この人はその系統の人なんだな」と印象付いちゃうじゃないですか。なので慎重になってしまうんですよ。
    (話す時間がたっぷりあって、じっくり複数挙げていければいいんですが、経験ではそれが難しい場合も多い。)
    昔好んで聴いていたアルバムで、現在も耳にすると「やっぱこれ、最高だなぁ〜」って思うものがいくつかあるので、それを挙げればいいようなものけど、現在はそのジャンルって全然聴いてないし!って場合が多くて困るんですよねー。

    例えばパッと簡単に思い浮かぶものですが・・。

    アルバム単位で初めて好きになったもの。これが好きだった人は多いはず。
    Guns n' Roses / Appetite for Destruction
    90年代に入って夢中になったもの。相手がNirvana派だったりすると話が盛り上がりそう?
    Pearl Jam / Ten
    (いえ〜い♪ミーハー感バリバリ^^)

    ってな感じなんですね。
    けど現在ハードロックは聴かないしさ。グランジも聴かないしさ。
    今現在、私が発売を楽しみにしてるのはカサビアンの新譜とかなんですよ。
    その系統の人だと思われたら「違ーう!」って感じじゃないですか〜。
    (ハードロック、グランジ批判でも、カサビアンが一番カッコいいって話でもありません)

    自分の歴史上、上記2枚の後だと
    The Manic Street Preachers / The Holy Bible
    とかになるので、せいぜいその辺にしといたらそれほど大きくズレてはいないって気もするんですけどぉー・・・これもどうも挙げづらい^^;

    いや、上に挙げた3枚も名盤ですよ。ホントに。
    でもね。なんかこうもっと "この名前出すとカッコいい" ってのがあるんじゃない?とかね。考えたりして。(←これこそ、そうじゃないだろ!ってことも解ってますけど^^;)
    どうしても人の目が気になってしまうものでね・・・。
    だからといって、ろくに聴いてないものをカッコつけて挙げてみてもすぐにボロが出ちゃうしねぇ。

    だらだらと長くなりましたけど、結局のところただの考え過ぎ
    うん、そうかもしれないですね。よく言われるんですよ^^;
    まぁ、もしかしたら私にはまだまだ時期尚早なのかもしれないですし。
    ちなみに私にとっては映画を選ぶ方が更に難しいです。またゆっくり考えたいと思いますが。

    そういやー音楽では、実はこういう↓↓↓選択肢もあったりして^^
    いやいやいや・・・それこそコッソリ聴いとけって感じ?(笑)































    【日記・音楽】Cold Cave "Cherish the Light Years"

    4月の頭にストロークスのニューアルバムを買って以来、新譜をなんにも買ってないぞ、と気付きあわてて雑誌のレヴューを再読。
    まぁ、特に買ってないということは、ソソられるものが無かったということで、もう一度読んでみてもあんまり変わらないんですがー、ちょっと時間があったので、微妙に興味があるかもって感じのものをYouTubeで試聴。
    そしてめでたく気になる1枚に出会いました!やっぱ聴いてみないとねー♪

    COLD CAVE /Cherish the Light Years

    フィラデルフィア出身の全然知らないバンドですが、どうやら2作目のようで今作で日本デビューだそうです。レヴューを読むと、前作はJoy Divisionの名前を出されるようなダーク系だったようですが、今作は基本イメージは変わらないままポップになってるということですね。

    私の好み的にはそれが大正解でしたー!
    デビュー時にも話題のバンドだったようなので、私も何かで読んだのかもしれませんがスルーしたようです。
    ジョイ・ディヴィジョン系って憧れる(?)けど、結局好みじゃなくてろくに聴けない・・という目に何度か遭っているので、いい加減学習して手を出さなかったのでしょう^^

    で、今回買ったこのアルバムは、ダークというよりも、のっけから壮絶な勢いでガンガンにアゲてくれる、なかなか気分的に楽しい作品でした!
    BAUHAUSか何かみたいな80's ゴス系ニューウェイヴの現代的解釈ってな感じですかね。
    ニューウェイヴに詳しくない私のイメージなんで違うかもしれませんが^^;
    ただ、聴いてるとシンセポップ感が強めな部分もあって、個人的にはアルバム丸々お気に入り♪とは言いにくい気もしましたが。ポップなのはいいんですが、ちょっと行き過ぎてる印象で・・。
    ふふ・・ワガママですね^^;
    お気に入りは最初の曲と最後の曲です。
    ビデオ↓は最後の曲^^



    -----------------------------------------------------

    ところで、ストロークスの新譜はずっと聴いてたんですよ。
    告白しますが、実は私は "あの" 2000年代の最重要アルバム(みたいに言われてましたよね?)「Is This It」の良さがいつになっても解らないんですぅ・・・。
    でもそれ以降のアルバムは、難なく聴いてきたんですよ。だから「慣れかな?」と思って年月を開けて何度かチャレンジしたんですけど、いつ聴いても全然好きになれない><
    ところが、今年のこのアルバムは結構好きな類いで、買ってから今まで頻繁に聴き続けてるんですよねー。
    1stが好きだった人には、もしかしたらだんだん尻つぼみになってるバンドって思われてるかもしれないくらいですが、私的にはだんだん良くなってきてます。アルバムの内容としてはだんだんフツーになってるって評価かもしれませんが^^;(別にそんなことない?ならいいけど 笑)


















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