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    • 2023.12.07 Thursday
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    【Ego】(2013年)

    Amazon プライムビデオで私が現在鑑賞中のドラマ「Mr. Robot」。ゆっくり楽しませて頂いてるわけですが、そこに出演しているスウェーデンの俳優さん、マルティン・ヴァルストロム(Martin Wallström)という方がちょこっと気になりましてね。


    [ ↑この方。 Mr. Robot より ]

    「Mr. Robot」では優秀だけどS気質の、ちょっとクセのある役を演ってらっしゃいますが、他ではどんなんかな?と調べたところ、残念ながら日本で観られる作品は少ないようですね・・・。IMDb によると、15歳から映画やテレビに出演されているみたいですけども。

    日本語のタイトルがついているものでは、「シンプル・シモン」と「バトル・オン・ザ・ボーダー ノルディック 極寒の攻防」の2つ?(Wiki情報) 

    じゃあそれをいつかスタチャンかどこかで観られるのを待とう、と思いながら画像や動画を色々眺めていたら、歌っているシーンを発見!

    調べるとスウェーデンのラヴコメのようだったので、UKアマゾンでお取り寄せしてみました♪字幕は何か国語か入っていましたが、残念ながら日本語はありませんでした。(発送はスウェーデンから。スウェーデンの切手が貼られた封筒を受け取って、なんとなくレア感にワクワクしたり。笑)

    ■Ego 監督、脚本:リサ・ジェイムズ・ラーション


    自分も女性も見た目重視。クラブに繰り出しては美女のお持ち帰りを楽しむイケメン・セバスチャンは、ミュージシャンを目指していた。しかし契約寸前に事故で視力を失い、突然全てが閉ざされてしまう。

    塞ぎ込み人に当たり散らすセバスチャンに両親が雇ったのは、世話役のミア。彼には言わないが、見た目は魅力に欠ける平凡な若い女性で、見えていればセバスチャンが声を掛けることもないタイプ。

    しかしユーモアに溢れる明るいミアと打ち解けた彼は、二人で曲を作るまでになる。そんなある日、目の治療ができることになり・・・。

    --------------------------------------

    ・・・ま、現実にはそうは行かないかもね、なんてメンドクサイことを言ったりしないで気軽に楽しんどけば良いラヴコメです☆ 恋愛モノとしてフツーに王道な流れの安心なヤツ。



    観てて辛いほど落ち込ませすぎない軽さもいいし、何曲も聴かせてくれる歌もホントに聞き惚れちゃうし、ミアのキャラクタも可愛らしくていいですし。(彼女は、華に欠けるオドレイ・トトゥって感じでしたね。)

    そして、マルティン氏の美しさ♪「Mr. Robot」のスーツ姿もピリピリ感もステキですが、カジュアル系もカワイイですね!スタイルもいいし、この方の顔見てるだけで楽しかった!(雑過ぎ)

    クレジットの書き方からすると、歌もご本人ぽいですね。
    話す声より歌の方がよく通っててキレイだったし、ちょっと上手すぎるというか、こなれ過ぎ(?)てて声は別人かと考えましたが・・・、きっと本当に上手いんでしょう^^

    このまま彼の大ファンになれたらいいのですけど、多分そう観られる機会もないでしょうから、薄っすらスキ!くらいで。ま、これが気に入ったので、この一作を繰り返し楽しみたいと思います。




    【SEXテープ】(2014年)

    "ステキな" ジェイソン・シーゲルを見たい人にしかお薦めできない映画。

    ジェイソン・シーゲルとキャメロン・ディアス、そしてタイトルからも想像できる通り、遠慮のない品の無さを散りばめたどうでもいい内容です^^

    ■Sex Tape (2014年) 監督:ジェイク・カスダン


    子育てに追われてすっかり性生活が停滞してしまった夫婦が、再び熱い夜を取り戻そうと思いつきで自分たちのセックス動画を撮影。ところが、その動画が間違ってクラウド上にアップされてしまい、インターネット流出の危機に。動画拡散を防ぐべく夫婦で奔走するが・・・。

    ドタバタコメディです。エロ系というよりおバカ系。

    セックス関連の話だし、撮影した内容はやっぱりなかなかお下品だけれども、性生活なんてものはまぁ他人から見れば「あらぁ〜...んまぁ〜...」って部分もあったりするモンなのかもしれないですし(?)。そもそもコレの場合は「変わったことを」という趣旨でやってますからそりゃぁもぉ...。



    そんなことより何よりも、顔も身体もスッキリ痩せたジェイソン・シーゲルが、なかなかステキなんですよ。モデル体型とかでは決してないですけど、ニートキャラがハマるあの見た目からは完全に脱してました!(でも画像検索して見たら、どうもその後すぐリバウンドした??)

    そしてキャラも全然悪くない。
    お下品系コメディをやるとなれば、彼自身が敬遠されるお下品キャラでいそうなトコじゃないですか。でも、ココでは基本的にはフツーの感覚を持つフツーのオトナの役ですもんね。

    話の都合上いろいろやらかしちゃってはいるものの、小学生兄妹を育てる良きパパだし、妻にも友人にも優しいし、たぶん友達になりたいタイプの人でしょう。ディアス演じる妻は状況的に激しくテンパッてはいるけど、人物的にはディアスに期待する楽しいキャラだし。キュートな中年カップルだったと思いますよ。

    とにかく、ジェイソン・シーゲルを眺めているだけで楽しかったです。

    リッチキャラのロブ・ロウも印象的でしたが、ノンクレジットで出演のジャック・ブラックが、これまた似合う役で登場したのがお得な感じでしたね♪

    ま、お薦め映画ではありませんよ^^




    【ドン・ジョン】(2013年)

    ジョセフ・ゴードン=レヴィット監督・脚本・主演作です!

    ◆ドン・ジョン(Don Jon)2013年 監督:ジョセフ・ゴードン=レヴィット


    ポルノ動画の女を理想とし、夜な夜なナンパして連れ帰る現実のいい女たちに満足できない男ジョン。彼はついに極上のセクシー美女と恋に落ちるも、彼女は恋愛映画の世界を理想としていて噛み合わず・・・。

    結局お互いに自分本位でしかなく、このままでは付き合っていても本物の愛には発展しにくいわけですね。上手く成長し合えればいいのだけど、なかなかそう上手くはいかないもので。

    しかし適切な助言をしてくれるだいぶ年上の女性(ジュリアン・ムーア)との出会いによって、ジョンの中に変化が・・・ という "いい話" でした。



    セックスに関して色々考えちゃいましたが、わざわざ書くには当たり前過ぎることばかりなので割愛(笑)
    ま、よく言われる「好きな相手とじゃなきゃ気持ち良くない」ってキレイ事に聴こえるかもしれないけど、結局そういうことだよなーと思いますって感じ?道具にしか見られない相手にはお金を払ってください。(言い過ぎ?ゴメーン)

    主人公の性質上ほとんどセックス関連の物語ですが、テンポの良いコメディでなかなか楽しめましたよ。ただ、美女役のスカヨハ嬢があまり美しく映ってなかったのがザンネン。

    2人が見に行った映画とポスターに豪華カメオ出演者たちが!!levitt




    【ウォーム・ボディーズ】(2013年)

    ゾンビ映画ながらデートムービーとしてヒットしたというので観てみました。経験から、ゾンビも本格的じゃなきゃ私も楽しめるはず!ってことで^^

    ◆ウォーム・ボディーズ(Warm Bodies)2013年 監督:ジョナサン・レヴィン
    原作:『ウォーム・ボディーズ ゾンビRの物語』アイザック・マリオン


    青年ゾンビが人間の女の子に恋しちゃうお話。ゾンビの生活の説明から、恋した彼女への対応に関する思考を主役のゾンビがモノローグで語る、ゾンビからの視点でのラヴコメです。

    ゾンビがたくさん出てくるし、人間側にも防衛軍が組まれてますが、襲う・襲われるという部分でホラー的な恐怖を感じさせる雰囲気になっていませんでした。あるとすれば、ゾンビが人間に殺される方を心配するくらい。かなりゆる〜くてホラーが苦手でも余裕で観られる仕上がりでした。やはりラヴコメだからでしょう♪

    大くのゾンビには人間的思考力の残っていない様子な中、主人公のゾンビ "R" は自身についての記憶はかなり無くしているものの、ゾンビを見てグロい・ヒドいと感じる感覚が残っていて、言葉も単語単位でなら少し発することが出来ています。なので、普通の人間との意思疎通も可能。そのお陰で、関わった人間から見て得体のしれない化け物感を緩和させていました。



    で、その "R" が! ゾンビらしい見た目の汚さや臭そうな感じが全然ないイケメンなんですよね!!
    恋した彼女を守る行動が多いので、やけに素敵に思えます。その上、ゾンビであるという引け目(+彼女への秘密)と言葉の不自由さから、どうしてもたどたどしくなってしまう純粋な愛情表現が、ものすごく青春感を漂わせてやたら可愛く思えちゃう☆ まぁ "イケメンだから" かもしれませんが(笑)
    話自体はなかなかのユルさでしたが、結構楽しめました♪

    主演はニコラス・ホルト。名前は知らず、この顔に見覚えがあるんだけど・・・と思いながら見てましたが、「アバウト・ア・ボーイ」のあの少年だったんですねー。私はあれ以降彼を見てなかったし、気にもかけていませんでしたが、どうもその後ステキに成長してイケメン俳優として大活躍されているんですね!正直かなりビックリしました^^;

    音楽(有名曲多し)が上手く小道具になっているのもいいですね!しかし残念ながらサントラ盤はスコアのみ。なんで〜??




    【31年目の夫婦げんか】(2012年)

    タイトルに全く聞き覚えがない作品でしたが、メリル・ストリープが主演だったので録画してみましたー。タイトルから夫婦関係のコメディ?と予想したんですけど、ちょっとマジなやつでしたね。もちろんコメディではありますが。

    ◆31年目の夫婦げんか(Hope Springs)2012年
    監督:デヴィッド・フランケル


    とりたてて険悪になるような問題は起きないけど、特に何の喜びもない、つまらない毎日になってしまっている31年目の結婚生活。セックスレスとなって5年。このままではイヤ。もう一度あの頃の二人に戻りたい!
    夫を一週間のカップル集中カウンセリングに連れだし・・・

    波風を立てたくないからと意見や不満を口に出さないまま過ごしていると、配偶者には自分たち夫婦は全て上手くいっていると思われます。しかし黙って耐えている自分は、いつか爆発しちゃうことになりかねません。長い期間いくら平穏を装っていても、溜めに溜めてから大爆発(突然の離婚宣言!夫は寝耳に水!みたいな。)することになっては、良いはずがありません。
    日常的に細かい不満をブツブツ言うのも言われるのも不愉快ですけれど、実はまだその方が健全なのかもしれませんね。



    可愛らしく穏やかで従順な主婦ケイに、メリル・ストリープ。家では寡黙、口を開けば文句ばかりの強情オヤジ・アーノルドに、トミー・リー・ジョーンズ。カウンセラーにスティーヴ・カレル
    実力派揃いのキャスト陣が、他人ごとじゃない問題をそれなりに(^^;)リアルな感じに見せてくれました。

    いつも寂しげな表情を浮かべているケイが、カウンセリングで素敵だった自分たちを思い出し思わず浮かべる微笑み。そしてそれを見て愛おしそうに微笑むアーノルド。
    そんな風に上手くステップアップしていくシーンばかりじゃありませんが、この夫婦は愛し合ってるのは分かる!それをちゃんと表現し合いなよ!と応援しながら観ちゃいました。
    メリルにはホントいつもやられますね〜^^

    実際の夫婦は彼らの様に(ある意味)簡単には行かないでしょうけれど、自分たちの関係を振り返るきっかけになれば、ちょっと実になるかもしれませんね。

    あ、ちなみに若い方にはまっっっったくオススメ致しません
    ほぼ間違いなく「キモっ!」ってなるだけですから^^;(若くなくてもキツい場面も・・・)




    【セレステ∞ジェシー】(2012年)

    ラシダ・ジョーンズって好きなんですよねー。
    若くはないけど凄く可愛らしいじゃないですか〜^^彼女のラヴコメってことで、喜んで録画してみましたー

    ◆セレステ∞ジェシー(Celeste and Jesse Forever)2012年
    監督:リー・トランド・クリーガー、脚本:ラシダ・ジョーンズ他


    全米で女子の共感を得て大ヒットしたそうです。恋愛コメディですが、その雰囲気とは裏腹に痛い所を突かれるような、ほろ苦いお話でした。"イタい" とも言えます(笑)

    セレステとジェシーは、ジェシーの夫としての将来を見限ったセレステから別れを言い渡し、離婚前提で別居。しかし気の合う親友関係を続けている。
    ジェシーにデートの相手が出来れば、セレステは喜んで見せるほど余裕。しかし、いざジェシーの方からの決定的な別れの理由ができると、セレステは自分の間違いに気づいて激しく動揺・・・

     
    主演のラシダ・ジョーンズが、自らの体験を織り込んで書いたそうです。
    私と同じ過ちをおかさないよう、皆さんも自分を省みてみた方がいいかもよ?という映画ですね。

    確かに、お恥ずかしながら反省点に気付かされちゃいました^^; 私はセレステとは全く逆で、ハッキリ言って "なんにもデキない女" の自覚がある人間。そのくせ、彼の愛情にあぐらをかいている、という更にタチの悪い状態でした。すみませんでした。

    男女も関係ないでしょうね。男性だからセレステのような見苦しいことにはならない!・・・とは限りません。彼(彼女)の自分への愛は永遠だなんて、思い上がりかもしれませんよ?^^

    恋人・夫婦として幸せを噛み締めている人ほどこれを観て、一度自分を確認してみると良いかもしれませんね。みんなで幸せになりましょう^^



    共演は、アンディ・サムバーグクリス・メッシーナウィル・マコーマックイライジャ・ウッドエマ・ロバーツと、まぁまぁ豪華^^
    特に、奇抜系な現代のポップスターの素顔を演じたエマ・ロバーツが、結構良い役で印象に残りました。
    あと、色んな所で見かけては「ちょっと好きかも?」と思って画像検索して「やっぱ違うな」を繰り返しながら、いつまでも顔も名前も覚えられないクリス・メッシーナをいい加減覚えたいです(笑)




















    【RUBBELDIEKATZ】(2011年)

    またまたマティアス・シュヴァイクホーファー主演作を観ましたー♪
    監督は俳優さんでもあって、マティアス演じる主人公のお兄さん役。脚本はティル・シュヴァイガーのヒットコメディ「Keinohrhasen」シリーズで知られるアニカ・デッカー。これも日本ではDVDも出ていませんから、ドイツからお取り寄せしました。英語字幕アリです。

    ◆Rubbeldiekatz(2011年) 監督:デトレフ・ブック


    主演のマティアスが演じたのは、舞台での女役が高齢者に人気を博しているけど一般的には売れてない俳優、アレックス。彼にハリウッド映画に出演するチャンスが巡ってきた!ところが製作側は彼を女性だと勘違いして女性役をオファー。仕事が欲しいアレックスは、男であることを隠して出演することに。しかし監督・スタッフ・キャストとの初顔合わせの前夜に美しい女性と出会い、ホテルへ持ち帰られてセクシーな一夜を過ごし・・・。



    ・・・ということでマティアス君、またしても惜しみなく丸出しのお尻を披露してくれてました♪彼女との絡みのシーンとは別で!
    マティアスって色っぽいシーンもあるものの、どっちかというとセクシーな扱いじゃないですよね。マヌケな感じにお尻出すようなことばっかしてるイメージ^^;そんなコミカルでカワイイ感じが好きなんでいいんですけどね♪

    で、その一夜の彼女が格別で!演じているのはアレクサンドラ・マリア・ララですからとーっても美しいし、あとはまぁ相性でしょうかね?アレックスは彼女にすっかりベタ惚れ!ところが映画の仕事の初日に顔を合わせた主演女優が、実はその彼女で・・・ ということで、アレックスは女として彼女ともう一度出会い、女同士の友情を築きあげていく、というお話です。

    私は観ていませんが、ダスティン・ホフマンの「トッツィー」がこんな感じのお話だそうですね。DVDのジャケには特にリメイクということは書いてなさそうですが(多分)、意識はしているのかもしれませんねー。可愛らしいラヴコメでしたよ!



    ところで本作で女装姿をたっぷり見せてくれたマティアスですが、それがスゴいんですよ。男性が女性役をやってるのを見ると、ホンモノの女性と並ぶと顔のデカさが際立ったり、肌のキメの粗さが目立ったりして、男ってバレバレじゃん!って感じになることが多いじゃないですかー?ところがマティアスの場合、顔の小ささと(ソバカスがあるタイプではありますが)キレイな肌、そして柔らかめの顔つきで、全然オンナに見えちゃってるんですよ!!・・・ま、あのデカい肩だけは誤魔化し切れてない部分もありましたが、ほぼ上手いこと化けちゃってる感じ!素晴らしいですね〜

    内容はやはり少し都合の良さなんかも感じるオカシナ話だったりはしますが、男であることを隠してる男という状況設定のコメディってだけでユルめに観ちゃう感じになりますから、多少のことはどうでも良くなりますね(笑)
    しかし女同士として気の合う親友になれた相手が実は男だったら嬉しいかどうか・・・「男だったらいいのにぃ」と思っていたとしても、それまで自分を騙してきた相手ですからねぇ。騙されたことへの怒りは続かないにしても、実際の彼は仲良くなった "彼女" とは全くの別人かもしんないし。合わせてくれてるんじゃないか、って常に疑っちゃいそう^^;matthias





















    【What a Man】(2011年)

    マティアス・シュヴァイクホーファー初監督作品、もちろん彼が主演のラヴコメです。
    やっぱりマティアスくん、可愛いっすねー(*´ェ`*)ポッ
    2作目の監督作品でマティアスとバディ的に組む役を演じていたMilan Peschel も、怪しげな役で出ていましたよ^^

    ◆What a Man(2011年)
    監督、共同脚本:マティアス・シュヴァイクホーファー


    マティアスが演じたのは、恋人の浮気が発覚しても「一度の気の迷いだよね?何でも無いんだよね?」なんてフォロー(?)して、彼女から「男なら怒鳴るなり何なりすれば?!」と開き直り&逆ギレされる男^^;

    そして捨てられてアパートを追い出された彼は女友達の部屋に転がり込み、男友達の助言も得て前に進もうと努力を始めるが・・・ というラヴコメです。



    どう見ても両想いなのに、(失敗した場合に)友達関係を失いたくない、という思いから一歩を踏み出せない男女の物語になっていきます。

    どちらかがグイっと行っちゃってくれたら「だよねー」と上手く行きそうなのに、そうはいかないんですよねー。一度ベッドを共にしても翌朝には「間違いだったよねー」で済んじゃう。じれったいじれったい。

    かと思えば、彼が(誤解ながら)別の女性と何かあったように見えれば、彼女ははっきりとヤキモチを焼いて見せるし。そこまでされて、なぜ彼の方も「イケる!」と自信を持って押さないのか・・・。それは彼が男らしさに欠ける男だから?

    彼女も「彼女でもないのにゴメンね〜!引き続きお友達でよろしくー」と、すぐにヤキモチを取り下げちゃうし><
    んもぉー!んもぉー!歯がゆいぃー!!!



    でもまぁ友達から恋人になるというのは、関係によってはやはり勇気の要ることなんでしょうね。大雑把な私の想像なんかを超える、繊細な事情があるのでしょう。一般的には経験あるわ〜って方も多いのかも?

    ところで、「Whatta man」といえば Salt'n'Pepa & En Vogueでしょう!と思ってたんですけど、実は60年代の曲だったんですねー。Linda Lyndell という方が歌ってらっしゃったそうです。このオリジナルもかなりカッコいいですね!(→YouTube
    その曲の、Lena Meyer-Landrut嬢によるカヴァーが主題歌でした。こちらもステキです。matthias























    【ローマでアモーレ】(2012年)

    ウディ・アレンのヨーロッパシリーズ。ロンドン、バルセロナ、パリに続いてローマを舞台とした群像コメディ!アレン自身も出演したパターンです♪

    ◆ローマでアモーレ(To Rome with Love)2012年
    監督、脚本:ウディ・アレン

    ●ウディ・アレン●アレック・ボールドウィン●ロベルト・ベニーニ●ペネロペ・クルス●ジュディ・デイヴィス●ジェシー・アイゼンバーグ●グレータ・ガーウィグ●エレン・ペイジ

    「ミッドナイト〜」や「カイロの〜」みたいな明らかなファンタジック物語ではないのかもしれませんが、現実離れした部分に、ん?どうなってる??ってなる、ヘンテコリンでちょっと変わった感じのコメディドラマでした。

    その中で、アレン流のボヤキや痛烈批判などを繰り広げるのが、また楽しいですね。しかもそれがド直球なツッコミと、あからさまな展開ばかりで解りやすい所も好き^^

    特に、アレック・ボールドウィンが演じる建築家による、エセ知識人批判が好きですね。超ストレートな上に頷ける指摘が面白いです♪そしてそのエセ知識人・・・というより
    "「私、解ってる」感を演出したいお年頃" 的な、ちょっとイタい女がなぜかよく似合ってしまうエレンペイジも絶妙でした^^ そして、その女につい惹かれちゃう未熟な青年役にジェシー・アイゼンバーグというのもなぜかイメージぴったり!(笑)



    アレン演じる元オペラ演出家が見出したシャワー歌手(?)の素晴らしい歌声は、吹き替えかと思ったら本当に本人が歌っていたようですよ!ファビオ・アルミリアート。プロのテノール歌手だそうです。納得!

    全体的にハジけた印象で、終始楽しく観られましたよ^^
















    【Kokowääh 2】(2013年)

    ティル・シュヴァイガーとエマ・シュヴァイガーの親子で親子役を演じたヒット作「Kokowääh」の続編です^^

    生物学上の父親と育ての父親でそれなりに協力関係を保ちつつ、娘マグダレーナを引き取り、復縁した彼女カタリーナと共に暮らしてすっかり馴染んでいるヘンリー。カタリーナとの間にも息子ルイが生まれていて、4人で生活しているところから始まります^^

    ◆Kokowääh 2(2013年)共監督・共脚本:ティル・シュヴァイガー


    しかし2作目となるとどうしてもこうなるしかないのか(「Zweiohrküken」参照)、やはり共同生活内でのモメごとがポツポツと発生し出し・・・。やがて、カタリーナが仕事に集中したいということもあり、冷却期間がてら、一時的に彼女は家を出ることに。

    ティル氏って、こういうことを経ての離婚だったんですかねぇ?などと、下世話な想像が膨らんでしまいますが、彼の中では一緒に暮らすと家事関係でモメるのが定番なんででしょうか。

    でも「Kokowääh」シリーズは一味違いますね^^ カタリーナと入れ替わりに、娘マグダレーナの育ての親トリスタンが転がり込んでくるわけです。この父親二人の可笑しな関係も見どころですから、二人揃うと妙にウキウキしちゃう♪(マグダレーナの母親は仕事で海外へ行ったきりで二人の関係終了。)

    一方、マグダレーナ・9歳は、学校で一番クールな男子に初恋中☆ そう言いながら、家に連れ帰るのは別の男の子ニック。彼は誰が見てもマグダレーナにべた惚れ状態。彼女はそこにつけ込み、苦手な算数の宿題をさせる、という小悪魔に成長しちゃってます。ちょっと、オヤジさん!愛娘になんつー役を!!とビックリしましたが、あくまで健気にマグダレーナに尽くし続けるニックとの行く末は、予想できますしね^^

    で、このニック役の男の子がまた、小犬系の超かわい〜子なんですよ!「どの角度でも可愛いじゃねーか!コノヤロウ♪」と、オバちゃんつい興奮してキャプチャしまくっちゃいましたよ!

    Maurizio Magno 君です。でも多分すぐ忘れますけど^^;オホホ

    彼女が仕事相手とキャッキャとはしゃぐ姿にムカっ!としたり、彼女が家を出た後にナニーとして雇ったセクシーギャルにかき回されたりと、色々あった後に、どんな風にハッピーエンドになるのかなぁ...?という話です。
    そういう意味では安心して観ていられる、楽しいラブコメでしたね^^



    それと実は、前作には出ていなかったマティアス・シュヴァイクホファーが、こちらには出ていました!!しかもなんと、本人役です♪ というのは、脚本家だったヘンリーが、今作では映画のプロデュースにも乗り出し、出資者の意向で主演にマティアスを起用しなければならない、という話になっているから。

    しかしマティアスは、カタリーナ曰く "カッコだけの駄俳優" (°д°;;) だし、本人も実際どこかオカシイ男。(あくまで、この映画の中では、ですよ!)登場シーンはチョコチョコとあるんですが、映画俳優役なのに全然カッコよくないヘンテコな役で・・・まぁ楽しそうでした!( ̄▽ ̄)
    彼は、ティル映画に出ると、どうも遊ばれる傾向にあるようですね。それはそれで面白いので結構なことです^^

    [メモ]
    劇中で Matthias Schweighöfer という名前がやたら連呼されるので、その読み方を耳かっぽじってよくよく聞いてみましたよ。
    「マティアス・シュヴァイクーファー」っぽいですかね?どうも。
    「h」はほとんど消えて、「ö」は「ə」みたいな発音なので、カタカナにすると「くー」となるってところでしょうか。難しい^^;schweiger, matthias


























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