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- 2023.12.07 Thursday
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ザック・ガリフィアナキス主演かと勘違いして以前買ったDVDを、この度もう一度観る機会ができました。前に観た時の印象は、"ザック詐欺のわけわかんない映画" でしかなく、二度と観ねーよ!と奥のほうにしまい込んだんですよね。 しかし、先日大ハマリしたドラマ「Chuck/チャック」のケイシー役、アダム・ボールドウィンが実はこれに出ていたと知り、夫と一緒にチェックしてみることにしましたー ◆フレネミー〜史上最悪の無計画男たち〜(Little Fish, Strange Pond)2009年 監督:グレゴリー・ダーク 劇中最初から最後までマシュー・モディーンがカラム・ブルー相手に、訳の解らんことを延々と名言風にしゃべり続けながら、男二人で謎の行動を繰り返す話です(笑) メインっぽくたまに挿入される "現在" と思しきシーンだけは、まぁやってることは解るんですが、それ以外が全然ピンとこなくてねー・・・。 ほとんどが主役二人の会話で進むので、その内容をもっと面白く聞かせて欲しかったなーって感じです。 けど、そんなことは全くもってどーでもいいです! アダム・ボールドウィンの "ケイシー" チックな活躍を堪能できただけで十分!! 彼は、劇中で連続しておきている殺人事件を担当する刑事役です。 この2009年当時は、身体は十分デカいものの、顔はまだ多少すっきりキレイ♪ だいぶカッコ良かったです! 夫も同じように見てるとは思いませんが、アダム・ボールドウィンのチェックとしては、私同様満足したようです^^ヨシヨシ |
ティル・シュヴァイガー共脚本・製作の有名作品ですね。 私は今回初めて観ました♪ティルを追うならやはりこれは必見ですよねー^^ ティルじゃない方の主演俳優・ヨーゼフ・リーファースも、実は「悦楽晩餐会」という映画で見たことがある人でした。 ◆ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(Knockin' on Heaven's Door)1997年 監督:トーマス・ヤーン 病院で同室になったマーチンとルディ。真逆と言えるほど性格も違い、気弱で真面目なルディからすれば、ひと目見た瞬間から絶対関わりたくなかった男、マーチン。 しかしそんな二人が、余命わずかという共通点から意気投合。死ぬ前に海を見ようとベンツを盗み、病院を抜け出した!ところが実はそのベンツはギャングのもので・・・ 難病を患い残り少ない命の二人が、やりたい放題に犯罪を繰り返し、ベンツの持ち主のギャングだけでなく、警察からも追われる身となってしまい・・・ というクライム系珍道中ムービーです。 この映画については私、以前からタイトルと葉巻をくわえた二人の男の写真だけは知っていましたが、内容は全然知らなかったんですよ。写真のイメージから勝手に、男子がこぞって「かっけー!(*´Д`*) 」つって観る系の男臭い感じを想像してたくらいで^^; ところがこれ、そんなイメージとは全然違う映画なんですね!! 思いのほかユルユルでオモシロい(≧∇≦)ノ ティル・シュヴァイガー作品を少し見慣れた今となってはもの凄ーくシックリくる、状況とは裏腹なコミカル仕様の内容でした♪ ティル演じるマーチンなんか、もっと無駄に暴力的過ぎるキャラだったとしてもおかしくない気がするけど、全然なんですよ。 無茶苦茶やっちゃいながらも、「こらこら、やめなさいよ」という相方の注意も、「あ、そう?」と聞いちゃう、わりとイイコだったりして^^憎めないんですよね。 そして二人を追うギャングも警察も、やたらあんぽんたんキャラだし!!マーチンとルディにとってトコトン都合が良い環境で、おバカ臭が漂いまくってます! だけどもちろん、終始 "残り少ない命" という深刻な事情は付いて回るわけですよ。 リアリティは全く感じられない作りで、いわゆる "ちゃんと" はしてないれど、ちゃんとヒューマンドラマしてる。ちょっと不思議な映画ですね。 ほんのり幸せを感じられるラストシーンにゾワっときちゃいました^^schweiger |
ジョセフ・ゴードン=レヴィットとブルース・ウィリスが年齢の違う同一人物を演じてるという、それだけでちょっとオモシロそうなSFサスペンスです。 ◆LOOPER/ルーパー(Looper)2012年 監督、脚本:ライアン・ジョンソン
2074年にはタイムマシンが開発されていたが、その使用は法律で禁じられ、犯罪組織だけが裏で殺人に使っている。殺す相手を30年前へ送り、待ち構えている "ルーパー" と呼ばれる殺し屋に殺害させるという寸法。 2044年、未来から送られてくる標的の殺害を請け負っている男ジョー。ある時、彼の前に標的として現れたのは、30年後の自分だった。一瞬躊躇した隙をつかれたジョーは、標的に逃げられてしまい・・・ なんでもいーけど、特殊メイクを施されたジョー(Joseph Gordon-Levitt)の変な顔がイヤねぇ。ジョー見たさで鑑賞してる身にはちょっと・・・。 ブルースに似せるために、トレードマークの下がり眉をキリっとさせてるくらいはまだしも、口回りがねー...(;´∀`)鼻の下の特殊メイク(鼻の下伸びてる)と青い髭剃り跡とか、う〜む...って感じ。 見た目の仕上がりとしては、激似!ってほどではないにしろ、ジョーのブルースに似せた表情作りなどで、なかなかの雰囲気が出来上がっていました!さすが!! 物語は、さすがにタイムトラベルというややこしいものを扱っているだけあって、納得し難い部分もあったかな。ややこし過ぎてワケ解らんとか、そういうわけじゃないんですけど・・・。 まずルーパー組織のシステム(ルール)からして、解るような解らんような感じで。 私の夫のように「殺し屋なんか使わんでも、過去の海中や地中に転送してやりゃ済むんじゃね?」なんて元も子もないことまでは言いませんけど、よく考えるとおかしな感じに思える所はありました。 ま、タイムパラドックスなんて無粋なものを気にするより、「ここではそういうモン」として受け流して楽しんどいた方がいいとは、いつも思っているんですけども。 SFとアクション全開かと思いきや、わりと人間ドラマが大きな鍵となっている物語のアイディアは素晴らしいと思ったし、展開も読めなくて楽しく観られました。 ただ、頭の回転のトロい私は、大事な点を後でじっくり考えなきゃ解らなかった(いや、いまだに解ってないのかも?)のが、問題でした。・・・て、はい。悪いのは私の頭です。スミマセン。頭の出来が悪いと映画見るのも一苦労^^; はじめの方の状況説明のために登場するポール・ダノはいいですねー。こんな職業のくせに全然肝が据わってない感が(笑) ジョーを匿うエミリー・ブラントの8歳の息子(ピアース・ガニォン)もよかった。あの子は、マイケル・シャノンと親子役をやると良さそうじゃないですか?levitt |
夫と一緒に見ようと買って保管してあったDVDを、夫の誕生日に観ましたー。ハッピーバースデー! ◆マチェーテ(Machete)2010年 監督:イーサン・マニキス、ロバート・ロドリゲス
テキサスでその日暮らしをしているメキシコの元連邦捜査官マチェーテは、不法移民の弾圧を目論む悪徳議員マクラフリンの暗殺を依頼されるが・・・ という、バイオレンス・アクション映画です。 タランティーノ&ロドリゲスでB級映画へのオマージュとして作られた、2007年の二本立て映画「グラインドハウス」。その中だけのフェイク予告編の1つだった「マチェーテ」の独立長編映画化版です。要は、存在しない映画だったはずが実際に作られた、ということですね。2013年には続編まで作られました。 マチェーテ(デカい "なた" みたいな刃物)を振り回して、笑えるくらいにスパスパと人の頭を切り落とすマチェーテ(人名)。コワモテのダニー・トレホが演じるこの人、こう見えてワルモンじゃありません^^それどころか紳士っぷりとお茶目っぷりで美女にモテモテだったりするのでビックリです。 分かってて観てるんですが、全編を覆うB級色がたまらなくオモシロかったですねー。そしてどこまでもB級なのにデ・ニーロなど豪華出演者陣が嬉々として活躍しているのも見どころ。 しかもバイオレンスは無茶苦茶やりよるな〜ってくらいなのに、ストーリーはワリと真面目なトコロを扱ってるので若干反応に困ったりして^^; そんなことより、初めて見た時には「あんま見たくない顔だよね」だったダニー・トレホにもすっかり慣れて、こんな役ではなんだかカッコ良く見えちゃったりしてるし。 |
内容は多分好みではないだろうと思いながら、ユアン・マクレガー目当てで録画してみましたー。 ◆エージェント・マロリー(Haywire)2011年 監督:スティーヴン・ソダーバーグ 民間軍事企業経営者のケネスがバルセロナでのミッションを終え帰国したスゴ腕女スパイ・マロリーに次に持ち込んだのは、英国MI-6から請け負った仕事。フリーのスパイ・ポールと共に指定された男に接触するだけの簡単なミッションと思われたが・・・という、スパイ・アクション映画です。 ・・・なんか、よく解らなかったです^^; て、いえいえ。そんな難しい話じゃないんだと思います。 私は恐らく、次々と登場する出演者たちの豪華さに興奮し過ぎて、話の内容が全然入って来てなかったのでしょう。 主役の女スパイを演じた女子総合格闘技界のスター、ジーナ・カラーノによる本格的な格闘シーンが目玉。これはステキでしたよー。アクション映画らしいド派手な演出は無しで、リアルに戦ってます!って感じで。かなりカッコ良かったです! ということで(?)今回は、豪華出演者陣をフィーチャーして誤魔化しときます! 民間軍事企業経営のユアン・マクレガー。カリアゲくんになって変にカワイイ^^ エージェントの一人、チャニング・テイタム。荒くれ者かと思いきや真面目キャラ。 スペイン政府関係、アントニオ・バンデラス。しばらく彼だと気付かなかった。 新パートナー、マイケル・ファスベンダー。ホテル室内での格闘では、そのままベッドに雪崩れ込むんじゃないかとつい期待してしまう・・・^^; アメリカ政府関係、マイケル・ダグラス。それらしい感じです。 MI-6 の仕事で接触。フランス人の富豪、マチュー・カソヴィッツ。 マロリーの優しいパパ、ビル・パクストンと、マロリーにカージャックされてしまう気の弱い青年、マイケル・アンガラノ。パクストンはクレジット見るまで気づかなかった・・・ewan |
ジョセフ・ゴードン=レヴィット主演のアクション映画です。 楽しみにしていましたが、期待を上回って楽しめました!^^ ◆プレミアム・ラッシュ(Premium Rush)2012年 監督:デヴィッド・コープ
人と車が激しく行き交うニューヨーク。究極のテクニックで大都会を疾走するバイクメッセンジャー、ワイリーは、知り合いの中国人女性からの依頼を受けるが、彼女の荷物を狙う男に執拗に付きまとわれ始め・・・ という、自転車アクション映画です^^ ストーリーは単純で、酷い言い方をすればオマケくらいな感じ?でもそれでいいんです。 これは、ジョセフ・ゴードン=レヴィットの、あの抜群の運動神経と身軽さを駆使した華麗な自転車走行をドキドキしながら楽しむ映画ですから♪ハッキリ言って、そーとーカッコいいっスよ!! ジョーたちバイク便メンバーを演じた俳優さんたちは、6週間・週5日に渡ってトレーニングを受けて撮影にのぞんだそうです。あの、見るからに危険なスタントをご本人たちでやっていたのでしょうかね?ブレーキのない自転車を高速スピードでって、怖そう!>< もちろん「これは無理でしょ!」ってシーンはスタントマンが使われていたようですけどね。しかしジョーは、撮影用ではない本物のタクシーのリアガラスに突っ込んで31針縫う大怪我を負ったそうです。ホントに凄いスタントをしていたんですねー。その甲斐あってか、スピード感と臨場感がものスゴい迫力の素晴らしい仕上がりでした! 単純な物語も、時間を遡って説明していく見せ方で少しミステリアスにされているのが良いですし、何度か見られる、混雑した交差点などを自転車で如何に上手くすり抜けるかの脳内シュミレーションの映像化シーンも楽しいですし、見ていて全く飽きません。 傑作映画ではないですが、かなり楽しい映画でしたよ^^ あ、しかし「こんな走り方されたら超メイワク!!」とイライラする人もいるでしょうね^^; ま、娯楽映画ですから、大目に見て差し上げて〜levitt |
「全米大ヒット!超ド迫力のNo.1スタイリッシュ・クライム・アクション」とのことです。まぁ、それほどのモンとは・・・^^;あんまり気に入っていませんが、好きな部分も無くはないって感じ? ◆テイカーズ(Takers)2010年 監督:ジョン・ラッセンホップ
年に一度だけ大掛かりな強盗を働き確実に大金をせしめ、ゴージャスな生活を送っている強盗グループ。ある日、刑務所から出所した元仲間が現われ、かつてない大金を手に入れる大仕事を持ちかけてきて・・・というクライム・アクション映画。・・・なんですが、それを追う刑事側からの視点と2方向から見せていました。が、それがイマイチ上手くないような・・・。 強盗団の仕事や仲間内のドラマなんかはちょっぴりスタイリッシュ風だったり、スリリングだったり、大掛かりだったりと、なんとなく面白かったので、それを中断させるかのように挿入される刑事たちのドラマが邪魔に感じちゃって^^; そのドラマが面白ければいいんですが、特に目新しい話でもないし、案の定メイン・キャラとしてキャスティングされたと思われる刑事役のマット・ディロンの最終的な扱いのお座なりっぷりが酷かったですしねー。だったら刑事側の話は無かった方が良かったんでない?と思った次第です。 なんて言ったら、「そんなことしたらマット・ディロンが活躍できんであかーん!」と妹に怒られました。要するにそういう事情なんでしょうかね? とは言っても、クリス・ブラウンによる(?本人じゃないでしょうね...)アクロバティックな逃走シーンは感激するほどカッコ良く、観てて相当楽しかったですし、相変わらずの美貌を誇るヘイデン・クリステンセンも、活躍はあまり目立たないながらもやっぱり美しかったですし、見るところはそれなりにありましたよ。 強盗団のメンバーでは、私はポール・ウォーカーがかなり好きでした♪ この人、カッコいいんですねぇ^^ 彼は私が好んで観るタイプの映画に出ていないので、てっきり筋肉アピール系かと思い込んでたんですが、スーツ姿がとてもステキで、冷静な頭脳派な感じに萌えましたね。 |
ライアン・ゴズリングが見るからにカッコ良さそうなので、ちょっと楽しみにしていました。でもまぁ、車関係には興味のない私ですので、タイトルから内容には期待せずに^^ ◆ドライヴ(Drive)2011年 監督:ニコラス・ウィンディング・レフン
「ドライヴ」というタイトルでバカテクドライバーが主人公の映画ですが、派手なカーアクションで盛り上げるタイプじゃないことは、冒頭のくだりでわかりました。それがもぉ素晴らしくステキなんですよ! 自動車修理工であり、映画のカー・スタントマンとしても活躍するほどのドライヴィングテクニックを持つ彼は、実は裏では強盗犯の逃がし屋も請負っています。 確かな運転技術に加え、警察の無線を傍受し冷静にルートを判断、時には隠れて追跡をやり過ごすなど、映画のスタントと現実の違いをちゃんと区別していて、自分のカッコ良さに酔ったりせず(笑)ホントに華麗でスマート! そんな彼が同じアパートに暮らす女性に一目惚れし、うっすらと漂う程度の恋愛モードに入って行きますが、彼女にはもうすぐ刑務所から出所する夫がいて・・・。 彼がどこから来てどこに行くのかなどどうでもいいのかもしれませんが、あそこまで無表情で黙っていられると、観ていてどうも「で、何者なんだ?君は」と不信感が募ってしまって、ちゃんと集中できなかった気がします^^; 個人的には冒頭のシーンが一番良かったですね。あとはエレベータのシーン。ロマンス、緊張感、そして突如顕した凶暴性!容赦ないヴァイオレンス描写が大変面白かったです。 |