【日記・ゲーム】ミステリー事件簿:マダム・フェイトのカーニバル コレクターズ・エディション
【ミステリー事件簿:マダム・フェイトのカーニバル コレクターズ・エディション】

文句を言う隙を与えない!ってくらいの気迫を感じる傑作でした!
ここんとこ何作か不評作品が続いて「このシリーズもう見限る」宣言をする人が続出してましたからねー。
今回は王者のプライドをかけて!という感じでしょうか^^ 実写も無くなりましたよ。
本編のクオリティとボリュームはもちろん、コレクターズ・エディションのボーナスコンテンツの豪華さも凄かったです!これだけのボリューム(休日1日費やして本編すらクリアできず!)があると中だるみがあってもおかしくないのですが、これに限っては皆無!ずぅーっと集中して楽しめちゃいました!
「ミステリー事件簿」シリーズの初期のゲーム「マダム・フェイト」の続編です。前作は、まだアドベンチャー導入前のアイテム探し中心の時代だったため物足りず、私はお試ししかしなかったんですよね。そのため個人的には登場するキャラクターたちに思い入れが無いので、本来楽しめるはずのストーリーの面白味がイマイチ味わえなかったのは残念でした。
しかしゲームの楽しさにはほぼ関係なしっス!
難易度は5段階(最初は最難は鍵がかかってるので4段階)から選べます。私は2番目でやりました。
アイテム探しは少なめで難易度も低めだった上に、アイテム探し内にも凝っている部分もあって素晴らしかったですし、アイテム探しが少ない代わりに(?)てんこ盛りになったパズルゲームはオリジナリティのあるものが多い印象(過去にやったタイプもありますが)で、凄く楽しかったです!しかもジャーナルの中にまでミニゲームが!!
パズルのメインは、最近よく見るタイプの "順序と作用のからくりパズル"(なんて表現すればいいのか...)が多く、それがどれも凝りに凝った仕様で面白い!

通常のヒントボタンとは別にそれ専用のヒントボタンがあり、何度でも押して必要作業を確認できるのですが、時に「まずこれ、次にこれを押す」と答えが書かれている部分もあったり。よっぽど得意でないと難し過ぎるということかもしれません。私はちょっと触ってわからなければすぐにヒントボタンを押して、何をすればいいかを逐一見ちゃってました^^;
マップはワープ移動が出来、タスクのある所が表示されるタイプ。範囲の狭いうちは使いませんでしたが、後半、広くなってくると、どこにやる事が残っていたか捜すのが大変なのですごく助かりました。
カード集め、首振り人形集め、オールドポンド集め、とコレクションも多く、しかもカードと貨幣は集めるだけじゃないのでやりがいがありました。個人的には、集めただけの首振り人形は見るだけでも好みで、できればミニサイズでフィギュアか何か販売して欲しいくらい!
もぉ、隅から隅まで楽しめましたよ!!!
『ミステリー事件簿:マダム・フェイトのカーニバル コレクターズ・エディション』は→こちら(無料体験版もあり)
- 2013.12.05 Thursday
- 日記/覚え書き(ゲーム)
- 10:04
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- by *jonathan*